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2022年現役ブログ

受験生のみなさんへ

投稿日時:2023/02/04(土) 06:23

こんにちは!3年の末次です。
最近たらこと明太子を大量摂取しています。

今回は、受験生応援企画です!
前回までで各学部の対策法は一通り掲載したので(まだの方は是非ご覧ください)、今回は他の部員たちが書いてくれた2次試験前の過ごし方や激励メッセージを掲載します。

結構沢山書いてくれたのでかなり長くなっていますが、休憩時間とかに少しずつ読んでいってくれたらうれしいです!
大まかに項目別に分けてあります。(あまりの個性の強さに分けられない人はまとめて激励メッセージに載せました)
あと、バレバレな人もいますが一応匿名になっています。

それでは、以下一気に載せていきます!
 

<各科目勉強法>

国語→一橋の過去問をひたすら解く。要約は自己採点ではなく、学校や塾の先生。
英語→いろんな大学の過去問をひたすら解く。英数が安定するとグッと一橋対策が楽に感じます。
世界史→一橋の過去問をひたすら解く。インターネットで問題を探し出して40年分くらい解いていたと思います。自己採点ではなく、学校や塾の先生に添削をお願いすることがお勧めです。細かい世界史用語を盛り込んで部分点を狙うやり方はお勧めしないです。 歴史のタテとヨコを意識して体系的に勉強しましょう。
 

<この1ヶ月間どう過ごすか>

残りの1ヶ月、できる限り毎日同じルーティンで過ごすことが大切。例えば、学校に行くなら毎日行くべきだし、息抜きにゲームするなら毎日する。1日2食なら毎日2食。友達と勉強するなら極力友達とやる。起きる時間、寝る時間も大体同じ。いつもと違うことをするから不安にもなるし、体調不良の原因にもなる。特に前日だからといって、ずっと寝てるとか、いつも以上に勉強するなどはリズムを崩すことになるので注意。今から点数を爆上げすることよりも実力の100%を出すことを目指す方が賢明。
 

朝から深夜までひたすら過去問を解いていました。可能ならば試験当日の時間と対応させてや るといいでのはないですか。朝から晩まで勉強詰めで大変な時期でしたが、息抜きは他の教科をやったり、他の大学の過去問を解くことに充てましょう。一橋の数学に飽きた時は京大の数学をやったり、一橋の世界史に飽きた時は東大の世界史をやったり、、、みたいな息抜きをしていました。 あとは、徹底的にスマホや漫画、お布団などの欲に触れられない環境で勉強することを意識していました。
 

僕が2時試験直前期で一番大切だと思うのは休む時と勉強する時のけじめです。学校に行く必要もなくなり(行かなければならない学校もあるかも)、勉強時間がたくさん確保できるようになったとは思いますが、勉強も運動と同じでやればやるだけ疲れが溜まっていくと思います。僕は朝方は集中できなかったので昼ぐらいまで寝て、そこから集中して勉強に取り組むようにしていました。直前期は質の良い勉強をどれだけ効率よく行うかが最も重要だと思うので、勉強時間ばかりに固執せず、自分のペースで頑張ってください。応援しています!
 

あくまで僕個人の意見ですが、直前期はギリギリまで成績が上がる社会の勉強と適度な休憩時間を設けることが重要だと思います。私大の勉強も必要だと思うので、隙間時間に一橋の過去問の答えを読むだけでも効果はあると思います。焦らず、最後までできることをやればきっと合格できます。応援しています!
 

私は現役部員の中では唯一浪人経験があるので、主に浪人生に向けて書こうと思います。
浪人中の2月は無理しすぎず定着させた知識の再確認を行い、試験で確実に力を発揮できるようコンディションを整えることに力を入れていました。この時期になると、もうあとがない…と不安に押しつぶされそうな日々を送っている人も結構いると思いますが(私もそうでした)、1年前に受験を終えた高校同期や予備校で楽しそうにしている人達を横目に何か月も必死に勉強してきた努力は絶対に報われます。そして、辛い時期を乗り越えてやり抜いたことは結果に関わらず今後の自信にも繋がります。きっと大丈夫!ラストスパート、皆さんが後悔のないように全力を出し切れることを祈っています。
 

<2次試験前日、当日の過ごし方>

前日はいつもと変わらず勉強をしていました。 当日は朝早起きして好きな音楽を聴いて、世界史の最後の詰めを行いました。試験会場に入るまで一番最初の科目が英語ではなく、社会だと思っていて、めちゃくちゃ焦った記憶があるので、 試験科目やスケジュールの確認は当たり前ですけどやった方がいいです。 試験が始まったらあとはいつも通りに問題を解くだけでした。試験が終わった直後にはもう合格を確信して母に報告したくらい、自信を持って受験し、納得のいく回答ができたと思っています。
 

僕からは試験前の体調管理について、他の人が触れてなさそうな部分を簡単にカバーしておこうと思います。

まず、試験前日には「モチベーションを上げる」かつ「お腹の調子を崩さない」ことが大事ですので、試験前日には自分の好きなものを腹八分目くらいまで食べましょう。(僕の場合、ほっかほっか弁当の肉野菜炒め弁当とすき焼き弁当の2個食いをかましたため、翌日4回もトイレに行く羽目になりました。皆さんは注意して腹八分目で留めておきましょう。)
お腹の調子は受験期のストレスもあり崩しやすく、試験中の腹痛ほど最悪なものはないので十分注意しましょう!
(加えていうと、試験前にはトイレの場所を把握しておくとすぐにトイレを済ませることができます)

もう一つだけマニアックな注意点になるかもしれませんが、なんといっても国立二次試験のタイミングには最大の強敵「花粉」が襲来します。特に花粉症の方には、
「そもそも外には極力出ない」ことをおすすめします。外に出ている時間が長ければ長いほど体内に花粉が蓄積されていき、翌日の朝には目も鼻も大洪水になってしまうので気をつけましょう。
(花粉症の薬を飲むと眠くなることもあるので、飲む場合は事前にどのくらい眠くなるか等は確認しておきましょう)

 

<激励メッセージ・その他>

地方から受ける子は同じ高校の受験生が少ないので周りの人、特に集団でいる人全員頭よく見えますが全然そんなことないです!!自信を持ってがんばってください。

 

私は2次試験みたいなのんびりじっくり解くやり方が得意で、実際に記述模試や一橋大模試の判定は高1から安定していました。なので1次試験の傾斜配点が少ない一橋は正直余裕で受かると思っていました。しかし、この慢心のせいか1次試験の理科基礎で大爆死して、まさかの志望学部の社会学部だけ絶望的になりました笑。 浪人も志望を変えることも絶対に嫌だった私は、そこで「転学部」というプログラムがあることを知り、入学後に特例で学部を変えることができること、カリキュラムでは1年生は全学部共通の授業を履修することが多く、学部間で大して差がないことを知りました。それゆえに、前期試験ではとりあえず入れるところに出願して、後で転学部しようと考えてました。結果、作戦成功です。現在は社会学部に転学部して、自分の興味を追求できています。
一橋大学の入試は一見難しそうですが、クセが強すぎるゆえに特徴を掴むと意外と簡単です。高そうに見える壁もリラックスして臨んだら、案外そうでもないことが多いです。受験を「しなければ ならない」と思っているとどうしても肩に力が入ってしまいます。受験は楽しむものです。ゲームをやる感覚でやりましょう! あと1次試験に失敗して志望学部が絶望的でも、私は3年生で転学部してやりたかった勉強ができているので、安易に志望は下げず最後まで諦めないこと!頑張ってください!
 

年も明け今年もこの時期がやってきましたね。

高校3年生の皆さんは共通テストの自己採点が終わり、結果に一喜一憂している頃なのではないでしょうか、、、
3年前のわたしも当時のセンター試験を終え、私大に向け勉強をするべきなのか、一橋対策に徹するべきなのか決めかねてふわふわしていた覚えがあります。
もしかしたらこのブログを見てくれている高3生の中には共通テストが思うようにうまく行かなくネガティブな気持ちになっている子もいるかと思います。


結論からお伝えします。
あなたはちゃんと受かります。(私大は知りません)
そもそもこの時期にこのブログを見ている君は他の人よりも一橋が好きなはずです。
共通テストが微妙で落ち込んでいる人も一橋が好きだから本気で落ち込んでいるんだと思います。

そんな一橋が好きな君が試験までの時間を無駄に過ごすとは思わないし、ましてや試験をテキトウに受けるとも思えません。


何かしらの行動の結果はその日・その時の精神状態によって変わります。

朝電車に乗り遅れた日は1日なにもうまく行かないなんてこともよくある話です。
それこそハンドボールやっている人だったら試合のコンディションは最初のシュートが入るかどうかで大分変わってくるのもわかると思います。

つまり1日の最初がうまく行けばたいていその日は悪いこと起きません。
ということは、君は2/25,2/26の朝うまくスタートダッシュを切れれば絶対受かります。(うまく行かなくても受かるとは思いますが)

ではそのためには何をすればいいのか。
明日から入試当日までの朝やることをルーティン化することが手っ取り早いと思います。
朝起きる時間、起きてすぐやること、最初にみる教材(数学系おすすめ)などなどを揃えてあげると、試験当日も緊張を味方にしてしっかりと合格を勝ち取ってこれると思います。(ちなみに私は塾の自習室で毎日勉強していましたが、近くのコンビニで毎日同じお菓子買ってました。)

↑こういうの

そういうわけで一橋が好きな君はこれからの日々をルーティン化することにもぜひ気を向けてみてください。

最後になりますが、大学に合格するまでが受験ではありません。
合格後は必ず一橋ハンドボール部に遊びに来てください。いつでも歓迎しています。

 

こんにちは!
受験生の皆さんへのメッセージを書くにあたって、色々考えたのですが、3年前のことでほとんど何も覚えていないため、勉強面のアドバイスは他の人におまかせします!

受験と全く関係ないですが、個人的におすすめの国立周辺のお食事処を書いておきます。
受験後に食事をする際は、参考にしてください!

☆個人的ランキング
1位『とんかつ ひらよし』
→休日昼間は混雑で入れないほど大人気のとんかつ屋さん。とんかつの概念が変わる。他の店のとんかつとは何かが違う。(私は一回しか行ったことないです)

2位『はたご家』
→とにかく料理数が豊富かつ量も味も最高。うどんのだしは関東or関西から選ぶのだが、初見だと迷ってしまいがちなので、事前準備して迷わず答えて、常連アピールしたい。

3位『居酒屋 一』
→昼はコスパの良い定食屋。ジュースが無料で1杯付くのは何歳になっても嬉しい。揚げ物がとくにおすすめ。

☆番外編 
~谷保方面編~
・『WAVES』
→アメリカンなハンバーガー屋さん。谷保駅と大学の中間くらいにあり、ちょっと遠い。だが、それを上回る美味しさなので、歩けてしまう。そして、混んでいても並んでしまう。不思議。

~国際編~
・『ベトナム料理 PHONANA』
→個人的には一番好きなお店。本格的なベトナム料理を楽しめる。前菜の焼き春巻き、生春巻きから、メインのフォーまですべてが最高。ただ、パクチー苦手な人が多いので、断られがち。ちなみに僕はパクチー抜きでいつも注文しています。

以上、いかがだったでしょうか?是非、受験後は紹介した店を訪れて、疲れを癒やしてください。

さすがにこのまま終わると怒られると思うので、最後に真面目なアドバイスをすると、ここからはメンタル面の準備も大事だと思います。
試験本番に頭が真っ白になるかもしれない、受験当日体調が整わないかもしれないなど不安はたくさん頭をよぎるかと思いますが、まだ時間はあるので最悪の事態も想定しつつ、対策を進めると良いと思います。


具体的に、私がやっていた対策としては
・頭が真っ白になることを想定して、過去問演習を試験時間より10分短い時間で演習する
・当日の体調不良を想定して、深夜3時くらいに目覚ましをかけ、起きてすぐ過去問演習
事前にある程度準備をしておけば、当日のメンタル面の余裕も生まれてくると思います。
偉そうにつらつらと書いてしまいましたが、前半パートのお食事処だけ参考にしてもらえれば、大丈夫です。

あと1か月長いようで、あっという間だとは思いますが、皆さんが後悔なく受験生活を終えられることを心より願っています。また、3月以降にハンド部でお会いできたら、尚嬉しいです。最後まで全力で頑張ってください!

 


いかがでしたでしょうか。読んでわかる通り、受験への考え方や受験期の過ごし方は本当に人それぞれです。
「そんな考え方の人もいるんだなあ」くらいの気持ちで読んで、もし参考になりそうなことがあればそこは参考にしてもらえればいいなと思います!
今後も新歓アカウントを中心に受験生の皆さんに向けたコンテンツも提供していきたいと思っていますので、勉強中の息抜きにでも是非チェックしてください!

では、今回はこの辺で失礼します。最後までお読みいただきありがとうございました!
末次
 

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