一橋大学体育会ハンドボール部

こんにちは！新3年マネージャーの末次です。

3月中旬にはじまった他己紹介リレーも後半に突入しました。
今回で紹介する部員は12人目となるわけですが、毎回紹介される人の人柄・紹介する人の文章どちらも個性にあふれていて、私も毎回楽しみながら書かせてもらっています。


前説で書く内容もネタ切れしかけているので(笑)、そろそろ本題に入りましょう。次回以降のためにそろそろ新しいネタを集めておこうと思います。
今回は新3年千葉が新4年佐藤を紹介してくれました。それでは、どうぞ！


 

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今回僕が紹介させていただくのは、“聖人”直樹さんです。直樹さんは、一橋ハンド部の一大勢力である浅野高校OBの一人ですが、浅野出身とは思えぬトーク力とコミュ力を持っています。個人的に直樹さんには高校時代からお世話になっており、当時から変わらぬ独特なトークテンポで下級生やマネージャーから絶大な信頼を得ています。直樹さんは、悩み多き新2、3年生の人生相談所となっており、連日長蛇の列をなしています。彼らの中には、もはや直樹さんなしでは生きていけないくらいの信奉者もおり、直樹さんの卒業後の彼らの行く先が心配でなりません。ちなみにですが、直樹さんは笑い声が尋常じゃなくでかいです。直樹さんから大笑いをとれたことに満足して、自分は面白いのでは？と勘違いした新3年によるつまらないトークハラスメントによる被害が、新2年から多く報告されています。これは、僕ら新3年ではなく、直樹さんのせいですね。
 



信奉者リスト①（左　新2年西原、右　新4年佐藤）

そんな直樹さんですが、ポジションは両サイドです。しかし、現在は肩を痛めて長期離脱中で、主にマネージャー業の手伝い等をこなしてくださっています。また、練習中のミーティングでは、直樹さんから独特の優しい口調で鋭いアドバイスや指摘が飛んできます。そのギャップに慣れるためには、新入生は少しの時間を要するでしょう。いつも練習全体を客観視して、的確なアドバイスを頂けるので、本当にありがたいです。ちなみに、先日のセット練では人が足りず、直樹さんが正サイドに入っていたのですが、肩を痛めているにも関わらず、華麗なループシュートを決めていました。徐々にコンディションも上がっているということでしょうか。直樹さんの復帰が待ち遠しいですね！
 


練習中だけでなく、ミーティング中も視野が広くカメラを見逃さない直樹さん


いつも聞き専に徹してくださるので、直樹さんのプライベートに関しては意外とよく知りません。たぶん、ガンジーの本とか読んで、徳を磨き続けているのだと思います。そうでなければ、あれほどまでに優しい口調になるはずがありません。新入生の皆さんも直樹さんが優しく案内してくださりますので、安心して見学にいらしてください。おそらく今年も信奉者が増えて、そろそろ宗教でも開くと思います。恐ろしいですね。





 

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いかがでしたでしょうか。

紹介にもあった通り、直樹さんはトーク力とコミュ力がとてつもなく高いです。私も入部したてで部活に馴染む前から直樹さんのトークには何度も助けられてきました。聞き上手なのがうらやましいですね。聞き上手すぎて、他の部員からは直樹さんには自分の悩みや秘密もペラペラ話してしまう、という声もあがっていました。


最近は些細なことでも私をほめてくれます。この前は落ちていたボールをかごの中に戻すだけでめちゃくちゃほめてくれました。私はほめられるとやる気が出てくる単純なタイプなので、モチベーションが上がって助かっています。笑


また、直樹さんはハンドボールのことをよく理解していて、コートの外から見た客観的な分析からアドバイスをしている姿をよく見かけます。私もスコアの活用法についてアドバイスをくれたり、練習中解説をしてくれたりと多くのことを教わっています。いつもありがとうございます！
数か月前に審判の資格を取得し、練習内ではそれを活かして審判をやってくれることも多いです。直樹さんの練習での活躍の幅はどんどん広がっています。


では今回はこの辺で失礼します。次回は、新4年佐藤が新3年西尾を紹介してくれます。お楽しみに！