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2022年現役ブログ 2023/1/24

2次試験対策~社会学部編~

 written by 末次 真菜 投稿日時:2023/01/24(火) 11:50


こんにちは!3年の末次です。
先日ついにバイト先の寿司屋でウニを食べさせて貰い、QOLが急上昇しています。

今回は受験生応援企画第2弾、社会学部編です!
(恐らく)コツコツ堅実型・3年春山が自身の経験をもとに社会学部の特徴や出願学部について・2次試験前の各科目対策法を書いてくれました。それでは、どうぞ!
 

こんにちは!
社会学部もうすぐ4年の春山です!

今回は二次試験までもうそろそろ1か月ということで特に社会学部の受験を控えている受験生のみなさん向けに当時を思い出しながら、皆さんの迷いを少しだけ緩和させてモチベーションが少しでも上がるような文章を書いていきたいと思います!

共通テストも終わり、併願校対策と一橋2次試験対策…とやらなければいけないことが多く、不安になっている方も多いのではないでしょうか。
当時の僕もセンター試験(今は共通テストらしいですね)が終わってからの1週間は切り替えがうまくできずに何をしたらいいのかわからずだらけてしまい、何となく勉強する日々でした。
1週間たってやっとこのままじゃやばい!と思って志望校別にどのような対策が必要なのか考え、何にどれくらいの時間を使うか、細かく時間配分をして毎日の勉強を進めていた記憶があります。


併願のことはまた別の人がアドバイスしてくれると思いますのでここからは僕の担当である社学の受験について。
まずご存じかもしれませんが社会学部の入試の配点は
英語(280)地歴(230)国語(180)数学(130)共通テスト(180) となっています。
共通テストの中でも理科基礎の配点が100点と高く、あまりうまくいかなかった方は社会学部を受けていいのか悩まれているかもしれませんね。
僕の同期には社会学部志望で理科基礎が上手くいかず、経済学部で受験して合格し、転学部制度を使って社会学部になった人もいるくらいなので不安で不安で夜も眠れないという方は他の学部での受験を考えてもよいのかもしれません。ただ、いくら配点が高いといっても2次試験で取り返すチャンスはいくらでもあるので他学部の配点と比べた結果、社学より圧倒的に有利な学部があるといった場合を除いて意思を貫き通したほうがいいのではないかと個人的には思います。
転学部は必修の関係もあって大学に入ってからの授業の取り方が大変そうでしたし。

僕の話に戻ると、当時の僕は英語が苦手だったのでセンター(共テ)の理科基礎と2次の日本史、国語を得点源にしようと思っていました。
おおまかな理想としては英語150点、日本史150点、国語100点、数学55点、共通テスト165点の計620点で、合格最低点は毎年600点以下だから合格ラインに行ける!などと妄想してモチベーションをあげていました。勉強の息抜きに自分の合格プランを考えてみるのも意外と求められている点数が高くないと思えて気が楽になるのでおすすめです。
妄想上では自分を合格させてあげてください👍


次に僕の行っていた各科目の対策としては

英語は英作文の定型文を用意したり、いろいろな大学の問題を解いてわからない単語や文章はメモして毎晩寝る前に確認したりして得意な人にあまり離されないようにすること。

日本史は山川の教科書を読みこんで書き込んでマーカーひいてボロボロになるまで使い、過去問を解いて出たテーマの前後に起きた出来事や関係する事柄をノートにまとめて通史の理解を深めることと400字記述に慣れるようにしました。

得点源にしたいと言っていた国語は正直なところ過去問で要約や要点のまとめの練習をしていただけだったような気がします。過去問の解答例と照らし合わせて(解答例が絶対ではないですが)自分の解答に足りなかったのはどの要素なのか、どのようにして要素を取り入れていくのがよいのかを考えられると本番の新しい文章にも生かされるかと思います。

そして配点が少ない数学もどんな問題に対しても解き方の取っ掛かりをわかるようにしておいて正解まで行けなくても部分点を稼ぎたいと思っていました。配点が少ないですが5問に均等に得点を配分すれば1問26点、少しでも正答に近づくことで得られる点数は少なくありません。社会学部を目指す方で数学が苦手な人は多いかもしれませんが、基本を固めておくことは大事だと思います。

僕は結果的に入試の点数で振り分けられるといわれている英語の授業は一番下のクラスでしたが無事合格できたのできっとプランが上手くいったのでしょう。


3年も前のことなので思い出すのが難しかったですが、何となく僕の当時の考えが伝わったでしょうか。
僕は高校同級生の一橋志望者よりも普段の成績が低く、焦りもありましたがどんな時も「自分は自分、周りは周り」と受かる姿を自分に信じ込ませていました。
今になって思うと、よく受かったなという気持ちもありますが、とにかく今の時期はこれまでの自分と今の自分を信じて合格に向けた気持ちをつくることが重要だと思います。
気持ちの持ちよう次第で当日のパフォーマンスは大きく変わってくるので、自身をもって本番を迎えられる勉強はどのようなものなのか考えながらあと1か月積み上げていってください!

ここまでのアドバイスも昔たまたま合格した奴が何をすれば…と思っている受験生に向けて自分はこうだったと言っているだけなので、芯をもってやっている方は自分の心を迷わせる材料にはせず、今までとこれからの自分を信じて頑張ってください。
何度も言いますが何より大事なのは自分の心をよい状態で持っていくことです!

合格した皆さんとハンドボール部でお会いできることを楽しみにしながら応援しています!

ほかにも何か社会学部のことで聞きたいことがあればハンドボール部のアカウントからでも気軽に聞いてみてください。確認次第返していきたいと思います!
 

いかがでしたでしょうか。春山も書いてくれているように、受験生の個別相談もいつでも承っています。ハンドボールへの興味の有無に関わらず、お気軽にTwitterやInstagramのDMのにご連絡ください!

次回は経済学部について1年大野が書いてくれます。お楽しみに!
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