2024年現役ブログ
春リーグ入れ替え戦 vs東京科学大学
投稿日時:2025/06/15(日) 13:08
こんにちは、3年MGの佐賀です!
最近暑すぎてインドアすぎる性格がさらに加速し、ほぼニートになりつつあります。
対照的にみほちゃん(1年MG 池田)は夏が近づくとワクワクしてくるそうで、プレイリストが”summer"な曲が集まり、モアナに憧れて"summer"感溢れるスマホケースや小物を集めているらしいです!かわいい…
では本題に入ります。
今回もよーたろうさん(4年山内)に書いてもらいました!どうぞ!!
はい、2週連続でブログの執筆をお願いされました4年の山内です。
現在は部活もオフ期間に入り、授業も無理やりオフ期間としました(?)ので、地元の香川県に帰省し貴重な休みをのんびりと満喫しております。
そんなくつろぎタイムの合間を縫って今回も試合の講評をお伝えできればと思います!
とうとう迎えた入替戦の相手は東京科学大学さんでした。
東科大さんは時折練習試合を組んでいただいたり、毎年恒例となりつつある「一工カップ」を共同主催したりと何かと交流の深いチームで、お互いに手の内を知り合った状態での試合でした。
一橋は相手の強い1vs1へのフォローを徹底し、チーム全体で連動したDFから速攻で点を重ねることを何度もシミュレーションしたうえで試合に臨みました。

試合前ミーティングの様子
4年大野を中心に東科大の特徴と対策について再確認しています。

試合前の集合
試合前に主将が簡単な掛け声をかけるのが恒例となっています!
この試合が最後の掛け声だったので、チームを盛り上げながらも非常に感慨深い気持ちになりました。
試合は前半1分、この試合から本格的に復帰した2年長野の強烈なミドルシュートで一橋が先制します。
その後も一橋は4年中谷のサイドシュートや2年賀澤のカットインで得点を重ね、前半6分までで4-0と最高の立ち上がりを見せます。

4年中谷
安定感のあるサイドシュートと速攻でチームを支えてくれました。
シュート成功率は脅威の100%(5/5)です!
しかし、ここから連続で退場者を出してしまい連続失点。前半10分で5-5の同点となり、試合は振り出しに戻ります。
そこからは一進一退の攻防が続きます。東科大のポストを絡めた得点に対して、一橋は2年勝又のサイドシュートや同じく2年長野のロングシュートで食らいつき、前半20分で9-9の同点とします。

2年勝又
あまりの跳躍力に某マネージャーから「うさぎ」という異名をつけられていました(笑)
今リーグでも抜群の勝負強さで狭い角度からでもシュートを決めてくれています!
そこからは一橋が粘り強いDFにより東科大のターンオーバーを誘発し3点差まで突き放す展開となりますが、ラスト3分間で相手の猛攻を防ぎきることができず、前半を12-12の同点で折り返します。
後半は序盤から激しい点の取り合いとなります。東科大は力強いカットインから得点を重ねるのに対し、一橋は4年大野のロングシュートや2年長野の速攻で食らいつき、後半8分時点で16-16と互角の展開が続きます。
しかし、ここから一橋が流れを掴みます。OFでは2年長野がロングシュートで躍動し連続得点、さらにDFではチーム全員で準備してきた連動したフォロー、そして3年の田中が神キーピングを連発し、後半21分までに24-18と6点まで点差を広げることに成功します。

2年長野
入替戦でのMVPは間違いなく彼でしょう...!
怪我でのブランクを一切感じさせないパフォーマンスでチーム内最多の9得点!本当に頼れるエースです。

4年大野
コーチの及川さんの指導により、ポストの上からぶん投げるというチート技を習得してしまいました。
それだけでなく、試合中に誰よりも声を出しチームを鼓舞し続けてくれました!

2年賀澤(スパイダーマンver.)
リーグを通して最も成長したプレーヤーの1人です!
持ち前のガッツと運動量でリーグ全体ではチーム内得点王に輝きました!(本人情報)
その後も目標としている「走るハンドボール」を体現し、堅いDFから速攻で得点を重ねる一橋。
最後は東科大がオールコートマンツーマンを仕掛けてきますがなんとかリードを守りきり、最終スコア29-24で勝利いたしました!
今回の入替戦をもちまして2025年度春季リーグは閉幕いたしました。結果は1勝6敗で5部7位、入替戦勝利にて5部残留が決定いたしました。かねてから目標としていた「4部リーグ昇格」は果たすことができませんでしたが、怪我人やハプニングが数多くあったリーグ戦にも関わらず、チーム一丸となって勝利を掴むことができたのは、新体制になるにあたり非常に大きな経験になったと感じています。中でも今回のリーグから本格的に出場してくれた2年生の成長はすさまじく、今後のチームを担っていく大きな戦力としての価値を証明してくれたと思います。
また、今回のリーグ戦でも多くのOBOGや保護者の方々にご声援をいただきました。お忙しい中現地まで応援に来てくださった方だけでなく、Instagramでのライブ配信で試合を観戦してくださった方々のおかげで、苦しい中でも最後まで戦い抜くことができました。この場をお借りして感謝の気持ちをお伝えしたいと思います。本当にありがとうございました!これからも感謝の気持ちを忘れずに、応援してくださる皆様のご期待に応えられるよう練習に励んでいきたいと思います。
最後になりますが、今回の春季リーグ戦をもって幹部代が我々4年生から3年生(田中、佐賀)へと移行します。
次の秋季リーグこそ、このチームでより良い結果を皆様にご報告できるよう新主将田中を中心に、全力で精進していきたいと思います。今後とも変わらぬご支援ご声援のほど、よろしくお願いいたします!
おまけ

幹部代集合写真(及川さんを添えて)

入替戦後集合写真(アイドルジャケ写風)
山内
今回はこの辺りで失礼致します。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
佐賀
最近暑すぎてインドアすぎる性格がさらに加速し、ほぼニートになりつつあります。
対照的にみほちゃん(1年MG 池田)は夏が近づくとワクワクしてくるそうで、プレイリストが”summer"な曲が集まり、モアナに憧れて"summer"感溢れるスマホケースや小物を集めているらしいです!かわいい…
では本題に入ります。
今回もよーたろうさん(4年山内)に書いてもらいました!どうぞ!!
はい、2週連続でブログの執筆をお願いされました4年の山内です。
現在は部活もオフ期間に入り、授業も無理やりオフ期間としました(?)ので、地元の香川県に帰省し貴重な休みをのんびりと満喫しております。
そんなくつろぎタイムの合間を縫って今回も試合の講評をお伝えできればと思います!
とうとう迎えた入替戦の相手は東京科学大学さんでした。
東科大さんは時折練習試合を組んでいただいたり、毎年恒例となりつつある「一工カップ」を共同主催したりと何かと交流の深いチームで、お互いに手の内を知り合った状態での試合でした。
一橋は相手の強い1vs1へのフォローを徹底し、チーム全体で連動したDFから速攻で点を重ねることを何度もシミュレーションしたうえで試合に臨みました。

試合前ミーティングの様子
4年大野を中心に東科大の特徴と対策について再確認しています。

試合前の集合
試合前に主将が簡単な掛け声をかけるのが恒例となっています!
この試合が最後の掛け声だったので、チームを盛り上げながらも非常に感慨深い気持ちになりました。
試合は前半1分、この試合から本格的に復帰した2年長野の強烈なミドルシュートで一橋が先制します。
その後も一橋は4年中谷のサイドシュートや2年賀澤のカットインで得点を重ね、前半6分までで4-0と最高の立ち上がりを見せます。

4年中谷
安定感のあるサイドシュートと速攻でチームを支えてくれました。
シュート成功率は脅威の100%(5/5)です!
しかし、ここから連続で退場者を出してしまい連続失点。前半10分で5-5の同点となり、試合は振り出しに戻ります。
そこからは一進一退の攻防が続きます。東科大のポストを絡めた得点に対して、一橋は2年勝又のサイドシュートや同じく2年長野のロングシュートで食らいつき、前半20分で9-9の同点とします。

2年勝又
あまりの跳躍力に某マネージャーから「うさぎ」という異名をつけられていました(笑)
今リーグでも抜群の勝負強さで狭い角度からでもシュートを決めてくれています!
そこからは一橋が粘り強いDFにより東科大のターンオーバーを誘発し3点差まで突き放す展開となりますが、ラスト3分間で相手の猛攻を防ぎきることができず、前半を12-12の同点で折り返します。
後半は序盤から激しい点の取り合いとなります。東科大は力強いカットインから得点を重ねるのに対し、一橋は4年大野のロングシュートや2年長野の速攻で食らいつき、後半8分時点で16-16と互角の展開が続きます。
しかし、ここから一橋が流れを掴みます。OFでは2年長野がロングシュートで躍動し連続得点、さらにDFではチーム全員で準備してきた連動したフォロー、そして3年の田中が神キーピングを連発し、後半21分までに24-18と6点まで点差を広げることに成功します。

2年長野
入替戦でのMVPは間違いなく彼でしょう...!
怪我でのブランクを一切感じさせないパフォーマンスでチーム内最多の9得点!本当に頼れるエースです。

4年大野
コーチの及川さんの指導により、ポストの上からぶん投げるというチート技を習得してしまいました。
それだけでなく、試合中に誰よりも声を出しチームを鼓舞し続けてくれました!

2年賀澤(スパイダーマンver.)
リーグを通して最も成長したプレーヤーの1人です!
持ち前のガッツと運動量でリーグ全体ではチーム内得点王に輝きました!(本人情報)
その後も目標としている「走るハンドボール」を体現し、堅いDFから速攻で得点を重ねる一橋。
最後は東科大がオールコートマンツーマンを仕掛けてきますがなんとかリードを守りきり、最終スコア29-24で勝利いたしました!
今回の入替戦をもちまして2025年度春季リーグは閉幕いたしました。結果は1勝6敗で5部7位、入替戦勝利にて5部残留が決定いたしました。かねてから目標としていた「4部リーグ昇格」は果たすことができませんでしたが、怪我人やハプニングが数多くあったリーグ戦にも関わらず、チーム一丸となって勝利を掴むことができたのは、新体制になるにあたり非常に大きな経験になったと感じています。中でも今回のリーグから本格的に出場してくれた2年生の成長はすさまじく、今後のチームを担っていく大きな戦力としての価値を証明してくれたと思います。
また、今回のリーグ戦でも多くのOBOGや保護者の方々にご声援をいただきました。お忙しい中現地まで応援に来てくださった方だけでなく、Instagramでのライブ配信で試合を観戦してくださった方々のおかげで、苦しい中でも最後まで戦い抜くことができました。この場をお借りして感謝の気持ちをお伝えしたいと思います。本当にありがとうございました!これからも感謝の気持ちを忘れずに、応援してくださる皆様のご期待に応えられるよう練習に励んでいきたいと思います。
最後になりますが、今回の春季リーグ戦をもって幹部代が我々4年生から3年生(田中、佐賀)へと移行します。
次の秋季リーグこそ、このチームでより良い結果を皆様にご報告できるよう新主将田中を中心に、全力で精進していきたいと思います。今後とも変わらぬご支援ご声援のほど、よろしくお願いいたします!
おまけ

幹部代集合写真(及川さんを添えて)

入替戦後集合写真(アイドルジャケ写風)
山内
今回はこの辺りで失礼致します。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
佐賀
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