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2022年現役ブログ

秋季リーグ第3戦 vs国際武道大学

投稿日時:2022/09/06(火) 11:50

こんにちは、3年の田部です。最近学んだことは、ベビーチーズ1個で1日の1/3のカルシウムが取れることです。成長期真っ只中の私には欠かせません。


 今回のブログでは、先日行われた秋リーグ第3戦vs国際武道大学の試合結果をお届けします。

9/3(土)
秋リーグ第3節
vs国際武道大学 @関東学院大学
28-29(17-14、11-15)

この試合のユニフォームはコートプレイヤー赤、ゴールキーパー黄でした。


 この試合は4年阿部を選手として登録して臨んだ試合でした。人数が少ない今の状況でフローターが1人増えることはチームとして大変心強いです。練習中の雰囲気も心なしか良くなったように思えます。チーム力アップ!という思惑で試合に臨めるかと思いましたが、まさかの及川さんが私用で来られなくなってしまいました。そんな中で迎えた第3試合、説明の方を初めていきたいと思います。


左:2年中町 右:4年阿部




試合前に気をためる3年西尾、横澤

試合立ち上がり、4年阿部からの飛ばしパスで3年千葉がサイドシュートを決め、幸先の良いスタートを切ります。その後も国武大にシュートを決められながらも、4年阿部がロングシュートを決め、前半5分でスコアは2-3でした。


しかし、その後一橋の猛攻が始まります。3年横澤、2年西原のカットイン等で6連続得点をすることに成功します。ディフェンスもうまく連携をとることができ、相手に狭い角度からシュートを打たせることができました。加えて、3年小林のナイスセーブが連発し、相手に点を与えることを許しませんでした。

結果として、前半17分時点で12-4と大きくリードすることができました。

 
大きくリードしたまま前半を終えることができるかと思いましたが、急に一橋のシュートが入らなくなります。また、ディフェンス時のちょっとしたミスが得点につなげられてしまい、前半を17-14で折り返します。



続く後半、2年今村のパスカットからの速攻や、3年千葉のサイドシュートによって、前半の追いつかれる流れを断ち切ることができ、後半14分で24-20とリードを維持します。

しかしその後、ディフェンスの要である2年今村が2分間退場を取られてしまいます。ここから、再度シュートが入らなくなり一橋にとって苦しい時間が始まります。そのまま苦しい時間が長く続き、後半26分で25-27と逆転されてしまいます。

そこから、3年横澤、西尾、千葉がシュートを決め、差を縮めることはできましたが、価値きることができず、最終スコア28-29で敗戦いたしました。


山形が産んだ奇跡の子3年高橋と神奈川が産んだサイコパス3年春山





全体として、4年阿部の加入によりパス回しの精度は飛躍的に上昇し、得点力も上がりチーム力の向上につながりました。しかし、全員が最後のシュートを決め切ることができず、1点差という悔しい結果に終わりました。このことから、シュートを外した後どう行動すべきなのかを選手各々は学ぶことができたと思います。「シュートが入らなかったから負けた」ということが2度とないようにしなければなりません。

しかしながら、正サイド千葉だけは違います。この試合なんと7/10という素晴らしい功績を残しています。このことで本人を褒めたところ、でも肘打撲したから!シュート打った後の体勢汚いから!などというよくわからない謙遜をされました。

並行して、前2戦と比べてまた違った角度の修正点を見つけることができたのは収穫です。1週間で改善することができないものもあれば、次の試合の時までに改善することができるものもありました。課題の発見から、修正を繰り返していくことで私たちは強くなっていけると思います。敗戦を無駄にせず、今後に活かしていけるように練習して参りますので応援よろしくお願いします!!


オラに元気を分けてくれ!!と言ってきそうな2年西原、今村

今回は以上になります、ありがとうございました!


田部

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