大きくする 標準 小さくする

2022年現役ブログ

<<前へ次へ>>

2次試験対策~経済学部編~

 written by 末次 真菜 投稿日時:2023/01/28(土) 01:14


こんにちは!3年の末次です。
昨日、かわいいヌオー(ポケモン)のぬいぐるみを頑張った自分へのご褒美として買いました。最高です。


さて、今回は受験生応援企画第3弾!
経済学部の対策について、ハンド部真面目ランキング多分1位・1年大野が書いてくれました。それでは、どうぞ!
 


こんにちは!一橋大学経済学部1年ハンドボール部大野雄哉です。今回は経済学部生として、一橋入試に関することの説明をしていきたいと思います。是非、最後までお付き合いください!
 
・経済学部の入試について
これは一橋大学入試全般に言えることですが、一橋大学の入試は2次試験の配点が高いので、共通テストに失敗した人も挽回できるチャンスは大いにあります。共通テストに成功した人はそのまま自信をもって、2次試験に挑んでください!経済学部の入試の特徴は英語と数学の配点が高いことです。数学で高得点をとれるのであれば、合格へかなり近づきますが、英語も侮ってはなりません。一橋大学を受ける学生さんはほぼ皆英語を得意としているので、英語が穴になってしまうと他の多くの受験生と差をつけられてしまいます。是非、配点の高い英語と数学は丁寧に勉強してください!
 
・勉強法について
経済学部の入試において配点の高い、英語と数学の勉強法について説明したいと思います!
〈英語〉
~長文~
もちろん1文1文を理解することは大切なのですが、一橋大学の英文読解問題で最も特徴的なのは、段落を超えた(またいだ)内容理解を比較的長めな記述式問題で問うてくるところです。(この問題はやはり配点が高いと思われる)段落を超えた理解というのは、筆者が具体例や抽象的な文を通して、結局何が言いたいのか、つまり筆者の主張をつかむということです。これをできるようにするための最も効率的な勉強法は、英文を「要約」することです。自分は過去問を解き終わった際に必ず200字以内の要約をするようにしていました。特に「一橋大の英語20か年」という参考書(過去問集)は文章ごとに要約の解答例を掲載してくれているので、自分はとても重宝していました!また、記述問題を解く際のコツとして、自分が英文を読んで理解したことをなんとなくまとめるのではなく、必ず根拠とする英文を見つけてそれを訳したもの(場合によってはいらない箇所を削る)を記述するようにすると、高得点を取りやすくなると思います。(段落を超えた内容をまとめる問題も自分なりの要約などを書くのではなく、根拠とする英文を複数見つける)
~文法~
自分が使っている文法書や単語帳を繰り返し読み込んで、知識をできるだけ完璧に近づけることはもちろん大切なのですが、意外と「文法問題に慣れる」ことも大切です。自分の経験として、解けなかった文法問題の解説を見てみると「あ、この知識知っていたのにー」となることが何度かありました。やはり知識を持っているのと、それを使いこなす能力といのは別物なのかもしれません。
~英作文~
とにかく「正しく、自然な英語」を書けるようにすることが大切です。長い主語は仮主語などを用いて、文の後ろに持っていくだけでも採点者からの印象はかなり違ってくると思います。「正しく、自然な英語」を書けるようにするために、自分がしていた勉強法は「英文暗記」です。英文暗記をすることによって、正しい文法知識を身につけられるだけでなく、自然な英文のつながり(内容が飛躍しないようにする)を会得することができます。
~リスニング~
苦手でした(笑)ただ、本番はかなり聞き取ることができました。今振り返ってみると、試験の直前の直前まで、聞きなれた音声を聞き続けたことが功を奏したのかなと思います。
 
・数学
数学を勉強するにあたって大切なことは以下の2点です。
基本を知る
その基本を問題に適用できるようにする
例えば一橋大学入試頻出の「整数」問題の基本は
「約数、倍数に注目する」(ユークリッドの互除法とか)
「余りに注目する」(合同式とか)
「不等式などによる範囲限定」(しらみつぶしの効率化)
が挙げられます。例えば、2014年前期の第1問はこれらの基本をフルに活用した問題なので、是非見てみてください。ただ、先程英語のパートでも説明したように知っていることと、使えることは別物なので、問題演習を通じて基本を応用することが大切だと思います。「基本を知る」ために自分がしていたことは、過去問を解き、そこで使われていた公式や解き方を自分が使っている参考書(自分はFocus Goldを使っていました)で確認し直す作業でした(類似問題を探して解く)。これによって難しい問題を、簡単な問題に分解することができ、基本をおさえやすくできるだけでなく、一橋数学の傾向もつかむことができました!(一石二鳥)
 
・ここから1カ月間の過ごし方、過去問の使いかたについて
自分は共通テストが終わってからは、過去問を解き、そこで足りなかった知識を自分がよく使う参考書や問題集で確認し直すという作業を繰り返していました。ただ、世界史の論述問題が苦手だったので、世界史は短文論述暗記を比較的重めにやっていたのと、国語は要約問題だけできるだけ沢山の数をこなし(20年分)、近代文語文と普通の現代文の問題は繰り返し読み込むことを意識しました。
正直、私立(早稲田、慶応)の対策はあまりしませんでしたが、ここは人によると思います。自分は国立にどうしても入りたかったので、一橋対策に時間を割きました。
夜更かし厳禁!健康第一!
 
・モチベーションの保ち方
自分が試験当日までにしたい勉強内容を1日ごとに予め決めておくことによって、「今日はこれやらなきゃな」と勉強に集中することができました。自分は、共通テストが終わってから私立入試が終わってからは、共通テスト利用の合格発表や、私立の一般入試があったため、あっという間に感じましたが、私立の一般入試が終わってから一橋入試までの1週間ぐらいがとても長く感じました。その時は無理することなく、家族としゃべったりしていました。
 
・体験談
試験当日は何が起こるかわかりません。自分の身に起こったハプニングとしては
・キャンパスに入ってから試験会場まで行くのに迷った
・試験監督の活舌が絶望的に悪く、注意事項が聞き取れない
・1つ前に座っていた人がすごい後ろに寄りかかってきて、よく机がずれる
 
自分なりのルーティーンを持っておくと落ち着くことができると思います。自分はシャーペンで手の甲をぶっさしていました。(今考えたら少し怖い)
やっておいてよかったことは、予めお手洗いの場所を確認しておくことです。休み時間中も並ばずに入ることができました。
合格が分かった時は泣いていました。(親が)ハイタッチして喜んでいました。(両親が)自分は予備校でお世話になった人に合格の連絡を入れた後、疲れていたので寝ました。(もちろん凄く嬉しかったです)
 
・一橋大学のいいところ
皆さんのような素晴らしい学生さんたちが目指す大学であるということ、これが何よりも一橋大学のいいとことを物語っている気がします。
一橋大学では自分のつまらないダジャレにもある程度反応してくれる(?)素晴らしい仲間に出会えます。勉強を頑張る人もいれば、部活を頑張る人もいる、課外活動に積極的に参加する人もいる。そんないろんな人に刺激を受け、楽しい毎日をこの大学では過ごすことができます。(あと、ハンドボール部があるところ)
 
・最後に
まずは(こんなつまらない文章を)ここまで読んで下さりありがとうございました。
自分が受験生時代、励みにしていた名言があります。
「Step by step. I cannot see any other way of accomplishing anything.」(ステップバイステップ。どんなことでも、何かを達成する場合にとるべき方法はただひとつ、一歩ずつ着実に立ち向かくことだ。これ以外に方法はない。)(マイケルジョーダン)
まずは英単語1つから、焦らず残りの1カ月是非、皆さんなりの努力を続けてください!
皆さんの最後の一歩が合格へと辿り着くこと、そして3月10日に笑顔でいられることを心から祈っております。
是非、今年の春、一橋大学でお会いしましょう!

 

いかがでしたでしょうか。
大野の個性が溢れ出ている文章でした。1年生ということで、比較的新鮮な記憶をもとに書いてくれたんじゃないかなと思います。
勉強の息抜きにでも読んで是非参考にしてください!

次回は商学部対策について、3年田部が書いてくれます。きっと面白くてタメになる文章になっていることでしょう。お楽しみに!
末次
 

2次試験対策~社会学部編~

 written by 末次 真菜 投稿日時:2023/01/24(火) 11:50


こんにちは!3年の末次です。
先日ついにバイト先の寿司屋でウニを食べさせて貰い、QOLが急上昇しています。

今回は受験生応援企画第2弾、社会学部編です!
(恐らく)コツコツ堅実型・3年春山が自身の経験をもとに社会学部の特徴や出願学部について・2次試験前の各科目対策法を書いてくれました。それでは、どうぞ!
 

こんにちは!
社会学部もうすぐ4年の春山です!

今回は二次試験までもうそろそろ1か月ということで特に社会学部の受験を控えている受験生のみなさん向けに当時を思い出しながら、皆さんの迷いを少しだけ緩和させてモチベーションが少しでも上がるような文章を書いていきたいと思います!

共通テストも終わり、併願校対策と一橋2次試験対策…とやらなければいけないことが多く、不安になっている方も多いのではないでしょうか。
当時の僕もセンター試験(今は共通テストらしいですね)が終わってからの1週間は切り替えがうまくできずに何をしたらいいのかわからずだらけてしまい、何となく勉強する日々でした。
1週間たってやっとこのままじゃやばい!と思って志望校別にどのような対策が必要なのか考え、何にどれくらいの時間を使うか、細かく時間配分をして毎日の勉強を進めていた記憶があります。


併願のことはまた別の人がアドバイスしてくれると思いますのでここからは僕の担当である社学の受験について。
まずご存じかもしれませんが社会学部の入試の配点は
英語(280)地歴(230)国語(180)数学(130)共通テスト(180) となっています。
共通テストの中でも理科基礎の配点が100点と高く、あまりうまくいかなかった方は社会学部を受けていいのか悩まれているかもしれませんね。
僕の同期には社会学部志望で理科基礎が上手くいかず、経済学部で受験して合格し、転学部制度を使って社会学部になった人もいるくらいなので不安で不安で夜も眠れないという方は他の学部での受験を考えてもよいのかもしれません。ただ、いくら配点が高いといっても2次試験で取り返すチャンスはいくらでもあるので他学部の配点と比べた結果、社学より圧倒的に有利な学部があるといった場合を除いて意思を貫き通したほうがいいのではないかと個人的には思います。
転学部は必修の関係もあって大学に入ってからの授業の取り方が大変そうでしたし。

僕の話に戻ると、当時の僕は英語が苦手だったのでセンター(共テ)の理科基礎と2次の日本史、国語を得点源にしようと思っていました。
おおまかな理想としては英語150点、日本史150点、国語100点、数学55点、共通テスト165点の計620点で、合格最低点は毎年600点以下だから合格ラインに行ける!などと妄想してモチベーションをあげていました。勉強の息抜きに自分の合格プランを考えてみるのも意外と求められている点数が高くないと思えて気が楽になるのでおすすめです。
妄想上では自分を合格させてあげてください👍


次に僕の行っていた各科目の対策としては

英語は英作文の定型文を用意したり、いろいろな大学の問題を解いてわからない単語や文章はメモして毎晩寝る前に確認したりして得意な人にあまり離されないようにすること。

日本史は山川の教科書を読みこんで書き込んでマーカーひいてボロボロになるまで使い、過去問を解いて出たテーマの前後に起きた出来事や関係する事柄をノートにまとめて通史の理解を深めることと400字記述に慣れるようにしました。

得点源にしたいと言っていた国語は正直なところ過去問で要約や要点のまとめの練習をしていただけだったような気がします。過去問の解答例と照らし合わせて(解答例が絶対ではないですが)自分の解答に足りなかったのはどの要素なのか、どのようにして要素を取り入れていくのがよいのかを考えられると本番の新しい文章にも生かされるかと思います。

そして配点が少ない数学もどんな問題に対しても解き方の取っ掛かりをわかるようにしておいて正解まで行けなくても部分点を稼ぎたいと思っていました。配点が少ないですが5問に均等に得点を配分すれば1問26点、少しでも正答に近づくことで得られる点数は少なくありません。社会学部を目指す方で数学が苦手な人は多いかもしれませんが、基本を固めておくことは大事だと思います。

僕は結果的に入試の点数で振り分けられるといわれている英語の授業は一番下のクラスでしたが無事合格できたのできっとプランが上手くいったのでしょう。


3年も前のことなので思い出すのが難しかったですが、何となく僕の当時の考えが伝わったでしょうか。
僕は高校同級生の一橋志望者よりも普段の成績が低く、焦りもありましたがどんな時も「自分は自分、周りは周り」と受かる姿を自分に信じ込ませていました。
今になって思うと、よく受かったなという気持ちもありますが、とにかく今の時期はこれまでの自分と今の自分を信じて合格に向けた気持ちをつくることが重要だと思います。
気持ちの持ちよう次第で当日のパフォーマンスは大きく変わってくるので、自身をもって本番を迎えられる勉強はどのようなものなのか考えながらあと1か月積み上げていってください!

ここまでのアドバイスも昔たまたま合格した奴が何をすれば…と思っている受験生に向けて自分はこうだったと言っているだけなので、芯をもってやっている方は自分の心を迷わせる材料にはせず、今までとこれからの自分を信じて頑張ってください。
何度も言いますが何より大事なのは自分の心をよい状態で持っていくことです!

合格した皆さんとハンドボール部でお会いできることを楽しみにしながら応援しています!

ほかにも何か社会学部のことで聞きたいことがあればハンドボール部のアカウントからでも気軽に聞いてみてください。確認次第返していきたいと思います!
 

いかがでしたでしょうか。春山も書いてくれているように、受験生の個別相談もいつでも承っています。ハンドボールへの興味の有無に関わらず、お気軽にTwitterやInstagramのDMのにご連絡ください!

次回は経済学部について1年大野が書いてくれます。お楽しみに!
末次

二次試験対策~法学部編~

 written by 末次 真菜 投稿日時:2023/01/22(日) 08:32


こんにちは!3年マネージャーの末次です。
最近の悩みは、なぜか毎回歯医者を予約した日時にことごとく後から違う予定が被ってくることです。いつまで経っても治療が終わりません、、

今回はいつもの近況報告ではなく、受験生に向けたコンテンツとなっています。
共通テストを終え、二次試験を約1か月後に控えた一橋受験生を応援したい!ということで、少しでもお力になれるようにブログ上でこれから数回にわたり部員の体験談に基づいたアドバイス的なことを掲載していきたいと思います。ぜひ、興味がある方は読んでいただけると嬉しいです!

第1弾は、法学部の二次試験対策についてです。ハンド部現役部員のなかでは唯一法学部に所属している2年今村が熱く語ってくれました。
それでは、どうぞ!
 

最近、救急車で運ばれて年始の予定がすべてパーになった今村です。
今は元気なのでご安心ください。

さて、受験に向けての寄稿ということで、唯一の法学部生である、この今村から学部入試のことを書きたいと思います。
もうほとんど忘れかけておりますが、頑張って思い出します。

執筆にあたり、今年度の入試のことを簡単に調べましたが、まだ願書の出願期間にあるようですね。
共通テストの結果を見て、学部を迷っている方がいらっしゃれば、少しでも参考にしていただければと思います。
法学部は、なんだかんだ共通テストの割合が一番多い学部です。もう既に多くの方がご存じでしょう。
一橋大学は、学部間のカリキュラムの垣根が低く設定されており、1年生の段階から他学部の講義であっても履修することができます。逆に法学部であっても、法学部の講義は必修が少なく、他の学部の講義を結構取ろうと思えばとることができます。かくいう私自身も、昨年の秋と冬の講義は社会学部の講義の方が多かったぐらいです。ですので、学部にそこまでこだわりがない方については、他の学部での受験も視野に入れて全然よいかと思います。
ただ、もちろん法曹コースへの登録を狙っている方は、転学部からの法曹コースへの登録が制度上想定されていないように思われますので、他学部からの転学は難しいと考えられます。したがって、そのような方は法学部にきちんとこだわった方がよいでしょう。さらに、数学の講義が必修でないのは、唯一法学部のみであります。第二言語の講義は必修となってしまう点は、社会学部と一緒ですが、語学が得意で数学が苦手という方は、法学部を視野に入れてもいいのかもしれません。今さらの話かもしれませんが、、、

やり方は皆さんの方法があると思いますので、抽象的な入試自体の話に入っていきます。
先ほどの話にもかかわらず、法学部の入試では社会学部の数学の配点130点よりもはるかに大きい180点が数学に設定されています。これは、論理的思考力が法学部において必要とされているからのようですが、求められているからには力を抜くことができないでしょう。特に論理的思考力が図られている以上、論証を丁寧に書けていることは必須でありますので、この時期はしっかりと答案を先生などに添削してもらうことが大切になってくると思います。
一方で、英語のテストは280点が配点されており、社会学部と並んで最も大きな点数割合を占めます。語学が要求されていることは間違いなく、一番重点的に取り組むとよいかと思われます。
社会は160点が割り当てられており、数学と英語よりも配点は低いです。倫理政経で受験を当時しましたので、その話を書きたいのはやまやまですが、残念ながら廃止されているので書けません。田部さんなら書いていたかもしれませんが。ただ、日本史も世界史も地理も、一橋の教授陣が作る入試内容は非常に意味不明レベルに近く、完成度をあげることを考えると、法学部ではその優先度が低いと言っていいと思います。やりこみたくなる気持ちは分かりますが、ほどほどに、配点の大きい英語にとにかく力を入れましょう。
最後に残ったのは国語ですが、110点の配点と無視してもいいかのような扱いです。げんごをあつかって法律を学ぶのに、これでいいんでしょうか。かつての中学受験で国語偏差値が常に60以上あったというたかしさんに聞いてみたいものです。きっと何も考えずに全然違う話だけが返ってきそうなので、やっぱりやめておきます。冗談はさておき、国語の配点が低いからといって、私は国語の勉強をおろそかにしてよいということではないと考えています。過去問をやりこみだした皆さんは、十分に理解されていると思いますが、一橋の社会や数学においては、とにかく記述記述記述です。英語も短い文字数で多くのことに応える人湯があったり、やや難解な英作文が出題されたりしますますが、これらはすべて国語力が多角的な視点で総合的に測られているのだと思います。したがって、配点は低くとも、国語の記述の練習を丁寧にこなすことは、結果的に他の科目に効いてきます。要約問題を除いて、基本的に短く解答が求められる一橋の国語では、情報の取り出しと加工と合わせて、問いの応答性をかなり意識しないといけません。あまりに記述したい情報を集めすぎてしまったり、適度に言い換えができなかったりしてしまうと、記述の問いに答えるという要素は相当質の悪いものになってしまいます。例年公開される出題意図のなかには、「ただ単に論点を列挙するだけでは不十分であり、それらを元の文章の論理構造に沿って再構成したうえで、新たな文章として表現する必要がある。」と書かれているくらいです。私は「新たな文章として表現」という文言を解答作成の羅針盤にしていました。

長くなってしまいましたが、これ以上書いても予備校の出す情報には勝てそうにありませんので、やめておきます。とにかくこれを読んでいる受験生の皆さんが合格できるように祈っています。
入試も大詰めだと思います。頑張ってください。

今村

 

いかがでしたでしょうか。受験勉強の一助になれば幸いです。

次回は、社会学部の二次試験対策についてお届けします。お楽しみに!
末次
 

新年のご挨拶&練習再開!

 written by 末次 真菜 投稿日時:2023/01/19(木) 08:40


こんにちは!3年マネージャーの末次です。
先月腹筋を毎日すると心に誓ったのですが、1週間くらいしか続きませんでした。気が向いたら明日から頑張ります。


今回は2023年1発目のブログですね!もう1月も後半に差し掛かってしまいました。ご挨拶が遅くなってしまい申し訳ございません。
本年度も幣部をよろしくお願いいたします。
2023年に入ったということで、主将の3年西尾から今年の抱負などについてコメントをもらいましたので掲載します。(Instagram投稿より抜粋)
 

『新年あけましておめでとうございます。本年も一橋大学体育会ハンドボール部を何卒よろしくお願い申し上げます。

ハンドボール部にとって2022年は躍動・激動の1年でした。春には約50年ぶりの関東2部リーグ昇格、そして秋では部史上初の2部リーグ残留と、新しい景色を見させていただくことができました。しかしこれらは部員のみで成し遂げられた事だとは思いません。日頃から私たちを応援・支援してくださるOBOGの皆様、お忙しい中練習や試合に来てアツいご指導をしてくださる及川コーチ、プレー外で心の支えとなる家族や一橋の学生すべてのパワーが集約した結果だと思っています。この場をお借りして、改めて感謝申し上げます。

このように2022年はハンドボール部の総力が結集されて「歴史を『創る』1年」でした。そこで2023年の抱負といたしましては、「歴史を『紡ぐ』1年」にしたいと思っております。一橋大学体育会ハンドボール部が、この景色を来年再来年とは言わず、何十年も見続けることができるチームになるために、私たちは尽力します。”運命的な巡り逢わせがたくさん生じて掴み取れたこの景色が、いつか当たり前の景色になるように…。”このチームビジョンのもと、後輩たちに何を残すことができるのか、先輩や及川コーチにこ教授いただいた技術や組織体制、想いを未来へと紡いでいきます。

2023年は4年ぶりに三商戦が開催され、4月には春季リーグ戦も開幕します。私たちは現在「三商戦全勝」「春季リーグ4勝」を目標に日々練習に取り組んでおります。
スポーツ選抜・推薦ではなく受験勉強で入学した私たちですが、同じような境遇の大学には絶対に負けない、その上で猛者たちが集まる格上相手にも喰らいつけるようなチームへと成長いたします。
これからも暖かい目で見守って頂けると嬉しいです。重ねてになりますが、2023年も何卒よろしくお願いいたします。』
 

2023年も部員一丸となって練習やチーム作りに力を入れてまいりますので、応援の程よろしくお願いいたします!


さて、ここからは近況の報告をさせていただきます。

ハンドボール部は年末年始のオフを終え、1月14日から活動を再開しました。
ミーティングで今後の流れやチームの方針の確認を行い、16日からはまたいつも通り大学の体育館で練習を行っています。長期休暇期間なので、基本練習は週5日となります。

オフ期間明けの月曜はいきなり激しい練習はせず、ゲーム要素も取り入れた運動を行いました。これから徐々にハンドボールの勘を取り戻しつつ、本格的な練習にうつっていこうと考えています。


また、HP上のカレンダーでも見ることが可能になっていますが、今年の冬は練習試合や大会・イベントの予定が例年よりも多くなっていると思います。

特に2月中旬に控えている新歓大会は、今年初めて行うイベントです!東京工業大学のハンドボール部さんと共催で、高校のハンドボール部を何校かお招きしてミニ大会を開く予定です。高校生とのハンドボールを通した直接的な交流機会は少ないので、このイベントが参加してくれる高校生と私たち大学生双方にとって実りのあるものになれば良いなと思います。

そして、その次の週は約3年ぶりに三商戦が行われます!三商戦は神戸大学さん・大阪市立大学さん(現在は大阪公立大学さん)との間で毎年夏に行われてきた定期戦でしたが、新型コロナウイルスの影響でここ数年は開催することができていませんでした。今年は冬にはなりましたが、久しぶりの開催ということで関西に行ってきます!現役部員は全員初めての三商戦です。全勝目指して、気合を入れて臨みたいと思います!(個人的には、兵庫県に行ったことがないので初上陸できるのが密かな楽しみです。笑)

新歓大会や三商戦以外にも、複数の団体さんが合同練習や練習試合の予定を組んでくださりました。本当にありがたいです…!!よろしくお願いします。


近況報告は以上ですが、写真が何もないのは寂しい気がするので、練習が再開してからの2日間で唯一撮ったまともな(?)写真を添えておきます。


2年今村

また定期的に練習の様子についてはブログやSNSを通してお伝えしていきたいと思っているので、乞うご期待ください。


最後に、予告です!
先週末共通テストが終わり、いよいよ2次試験が近づいてきました。そこで、ハンド部で受験生向けの企画を行いたいなーと思っています!
2次試験本番までの約1か月間、部員たちが順番に受験生の皆さんにとって参考になるorモチベーションアップにつながるような文章を書いてくれると思いますので、興味のある方は是非チェックしてください!
新歓隊長を務める2年西原を中心に、新歓用のSNSアカウントでも随時情報発信を行っていきますので、そちらにも注目していただけると嬉しいです~


では、今回はこの辺で失礼します。最後までお読みいただきありがとうございました!
末次
 

2022年もありがとうございました!

 written by 末次 真菜 投稿日時:2022/12/30(金) 10:37


こんにちは!3年の末次です。


2022年も残すところあと2日となりました。本当にあっという間です、、
(ちなみに私はオフに入ったのに体調を崩し、寝込んでいます。悲しいです。皆様は体調にはくれぐれもお気をつけ下さい。)


ハンド部は12/24(土)の練習をもって年内の活動を終了し、1/13(金)まで年末年始のオフ期間に入りました。
今回は2022年最後の締めということで、1年間を軽く振り返ると共に日頃から応援してくださる皆様への感謝を伝えるブログにしようと思います。
あとそれだけではあまりにも真面目過ぎるので、その後かるーく年内最後の練習の様子もお届けします。

 


2022年は、部活としてはとにかく環境ががらっと変わった1年でした。


去年の12月、入れ替え戦を経て4部から3部に昇格。

阿部さんの代の目標であった「2部昇格」を胸に、4月から3部での春リーグに臨みました。結果は順調に勝ち星を重ねて2位。7月、入れ替え戦を経て念願の2部リーグ昇格を果たしました。
一橋ハンド部の2部リーグ昇格は50年ぶりの快挙でした。また、2期連続での昇格も果たし、チームの勢いを示すことができました。

春リーグを終えて4年生の先輩方が引退し、新体制がスタートしてわずか1ヶ月ちょっとで迎えた秋リーグ。
『「2部昇格」という目標は達成したが、これはスタートラインにすぎない。ここからが勝負。』と及川コーチが言っていたように、決してここで気を抜くことなく、4年生から受け取ったバトンを3年生主体の新チームでも成果を出し、繋いでいく。そんな気持ちで臨みました。
14人という少人数のチームでリーグ戦を最後まで戦いきるため、そして2部リーグという舞台でこれからも戦い続けるために全力で戦った1ヶ月。
引退した4年生の力も借りながら、怪我人の発生や感染症の流行といったアクシデントを乗り越えて2勝し、7位で終えることができました。ちなみに、2部残留は創部以来初のことだったみたいです!


このように1年間で4部から2部へと大きく環境が変わり、選手にかかる負担やプレッシャーは大きかったと思います。
そのような状況でも乗り越えてこられたのは、及川コーチはもちろん、日頃からチームを支えてくれるOBOGの先輩方の存在やチームを応援してくれる方々、部員の家族など周りで沢山の人が私たちを支えてくださったからだと思っています。
本当にありがとうございました!!!


来たる2023年、春リーグも2部リーグで戦います。
4月に向けて部員一丸となって、練習や筋トレに励んでいます。
しかし、それでも心のどこかに春リーグへの不安を抱えている部員は多いと思います。人数は相変わらず少なく、ギリギリです。そして今度こそは何かあっても4年生の先輩の力を借りることはできません。

そんな中、大きな力になるのは、やはり皆様の「応援」だと思います。
どうか、2023年も引き続き一橋ハンド部に寄り添って、応援してくださると嬉しいです…!!

私達も皆様の期待に応えられるよう、精一杯努力します。そして、周りが「がんばれ!」と応援したくなるような、そんなチームをみんなで作っていきたいです。

 


真面目な話をした所で、年内最後の練習の報告です。
オフ前最後の24日の練習は、体力測定とミニクリスマス会でした。

クリスマス企画として部員みんなでビンゴ大会を行いました!大盛り上がりでした。企画してくれた1年生、ありがとう!


司会進行を務めた1年山内(左)、1年中谷(右)


景品の数々 with1年富田
これも1年生が用意してくれました!


白熱するビンゴの様子。みんな思わず前のめりになっています。


(左から)3年西尾、2年中町 ガンプラと湯呑み(?)です。


3年小林 これでママが美味しい料理作ってくれるんだろうなあ、、


3年横澤 キャンプで使うと張り切っていました。


3年末次 この日みんなのアイドルだったリス、私が2時間かけて連れて帰りました。


(左から)3年春山、3年田部、3年西尾
春山はこれでバキバキのお腹を手に入れることでしょう。
ちなみに田部、1か月前からこの日の服のことを考えてたらしいです。勝負服かよ。


(左から)3年高橋、3年小林、1年富田、1年大野


(左から)2年西原、2年中町、3年横澤


(左から)2年西原、1年大野

以上、クリスマス企画の様子でした!

 

最後にちょっとだけこの場を借りて、プレーヤーへのお礼と嬉しかったことのおすそわけをさせてください。

24日の最後の練習後、なんとプレーヤーから誕生日プレゼントをもらいました!

もらえるなんて思ってもいなかったのでびっくりしたし、とっても嬉しかったです!!
ハンドクリームはもう早速1個使ってます。(なので入ってないです。笑)
しかもこのヘアオイル、私が普段使ってるのと全く同じものだったのでびびりちらかしました。

ありがとう!!
モノにつられる単純な性格なので、やる気があがりました。(もちろん、モノがなくてもやる気はあるのでご安心を^^)

では、今回はこの辺で失礼します。
2022年もありがとうございました!良いお年をお迎えください。
末次
 
«前へ次へ»

<< 2024年5月  >>

Sun Mon Tue Wed Thu Fri Sat
      1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31  

ブログテーマ