大きくする 標準 小さくする

ブログ 2022/5

春季リーグ第5戦 vs都立戦[2022年現役ブログ]

 written by 三島 友希投稿日時:2022/05/29(日) 15:02

こんにちは、4年の三島です!

今回もリーグ戦についてです。昨日行われた第5戦の結果をお届けします!

5/28(土)
春リーグ第5戦
15:00~
vs都立大 @坂東市総合体育館
31-23(15-7、16-16)

この試合のユニフォームはコートプレイヤー赤、ゴールキーパー青でした。


会場は茨城県の坂東市ということで、バスで会場に向かいました。不慣れな場所での試合ということで遅刻するメンバーがいるかもしれないと思っていましたが、全員時間通りに会場入りできて一安心しました笑
しかし、及川コーチがお仕事の都合上、試合開始に間に合わないことが分かり、それまでは学生だけで進めることに。
それでも阿部を中心にいつものようにアップをこなし、良い雰囲気で試合に入ることができました。イレギュラーがあっても普段通りの準備ができたことはチームとしての成長を感じました。

それでは試合の振り返りに移ります。
序盤は相手DFを切り崩すものの、シュートが枠に嫌われ点が入らず。5分経過して0-0とロースコアな試合展開に。
セットOFで3点を奪うものの、リバウンドを拾われたり、サイドインに対応できず失点を重ねます。
フローターのロングシュートも中々得点に結びつかず苦しい時間帯が続きます。

それでもDFを修正し、得点は許さず。4年阿部のロングシュート、3年横澤の速攻でじりじりと点差を離し、前半21分で8-5とリードします。


4年阿部、この試合も8得点とチームを引っ張ってくれました


抜群の身体能力を活かした横澤のシュートシーン

タイムアウト後は、4年鈴木のカットイン、3年西尾の技ありサイドシュートなど両サイドが躍動。息を吹き返した一橋は一気にリードを広げて15-7で前半を折り返します。

鈴木のサイドシュート


西尾のスピンシュート?入ったかどうかは秘密です

後半、都立正45の鋭いカットインからPTを献上し1点を奪われると、その後も2分間退場者を出してしまい、リードを広げることができません。
一人少ない状態でサイドまで流され、得点を許します。
ここで、一橋は工藤、横澤に代えて2年西原、3年田部を投入します。OFはまだまだ粗削りな印象でしたが、それでも西原は速攻から1得点、田部は得意のアウトカットインで4得点を奪うことに成功。DFでは堅守を見せ、都立の追撃を許しませんでした。
点差が開いた後半23分からは、出場選手全員が3年生以下の次世代一橋で試合に挑みました!1年今村の見事な(?)2分間退場誘発や、3年高橋の初得点、3年春山のDFを吹き飛ばす豪快なポストシュートなど、多くの見せ場を作ってくれました。


3年千葉、前半5分でゼッケンが破れるアクシデントに見舞われていました笑


4年藤野のPT


3年高橋、部内1の愛されキャラです。


3年田部。後半途中出場ながら4得点の活躍!

最終スコア31ー23で見事春リーグ3勝目となりました!

立ち上がりの悪さは残りつつも、前半で大差をつけ後半はたくさんの選手が出場するという理想的な流れを作ることができた試合でした。選手交代が自由なために多くの選手が活躍できることは本当にハンドボールの良いところだと思います。
終盤には公式戦で次世代の一橋を初披露することもでき、ベンチも盛り上がっていました。僕自身、今後の後輩たちのさらなる活躍を期待せずにはいられませんでした。

また、インスタライブは一時40人もの方がいらっしゃったみたいですね!本当にありがとうございます!!
皆様のご声援を選手一同、励みにしています。今後も期待に応えられるよう、邁進していきたいと思います。

今回のブログは以上となります、それではまた次回!

三島

春季リーグ第4戦 vs帝京戦[2022年現役ブログ]

 written by 三島 友希投稿日時:2022/05/19(木) 15:09

こんにちは、4年の三島です。
今回のブログでは、先日行われた春リーグ第4戦の結果をお伝えします。

5/15(日)
春リーグ第4戦
vs帝京大 @開智望小・中学校
32-19(18-8、14-11)

この試合のユニフォームはコートプレイヤー白、ゴールキーパー青でした。


帝京は俊敏なキーパーのセービングからの速攻が持ち味のチーム。相手の得意な形に持ち込まれないために、確実にシュートを決めることとDFの戻りを早くすることを意識して試合に入りました。

試合開始から、一橋は得意のロングシュートを減らして相手の逆速攻を防ごうと考えます。しかしその意識が強すぎたためかOFが停滞し得点が伸びません。
前半8分で主将阿部のPTを含めた3得点のみにとどまります。

阿部のPT獲得シーン

しかしここから一橋は、堅守からの速攻で流れを作ることに成功。3年横澤の大迫力の両足ジャンプシュートもとびだし、ベンチは大盛り上がりでした!
相手の逆速攻にも素早く戻ることで対応し、前半17分で9-4と試合を優位に進めます。

3年春山の速攻からのシュート

その後サイドシュート主体に切り替えた帝京の攻撃も、キーパー小林がナイスセーブを見せるなど、失点を許しません。
交代で入った4年鈴木の3連続得点など、速攻で圧倒した前半。18-8のリードをつけて後半へ。

4年工藤のカットイン。3人ものDFをひきつけています


3年小林のキーピング


今までの3試合の反省を活かして、高い集中力で臨んだ後半。ベンチとコート内が一体となって盛り上げることで、隙のないDFを行うことができました。OFではチャージングからのターンオーバーが増えるものの、素早いDFの戻りで相手の速攻を防ぎます。
フローターを中心に得点を重ね、後半半分で12点差をつけます。ここからは様々なメンバーが得点をあげることができました。特に2年中町、4年津島は正式なリーグ戦での初得点をあげることができました!


PTにのぞむ4年藤野。この試合50%を超えるセーブ率を記録


3年千葉のサイドシュート


4年下野のポストシュート。最近痩せてきていることが悩みだとか。

理想通りの試合展開を行うことができた一橋は、
最終スコア32-19で3部リーグ2勝目を飾りました!

総評としては、堅守速攻により点差を広げるという一橋の目指す闘い方を実戦できた試合だったと感じました。特にDF面で2分間退場を一人も出さなかった点は、大きな自信につながりました!
また、途中たくさんの選手交代がありつつもチーム力が大きく変わらなかった点も非常に良かったと及川コーチはおっしゃっていました。


2勝2分となった春季リーグ、一橋は現在単独1位となっています!3部優勝のためにも、2部昇格のためにも、残り3試合勝利を目指して闘っていきたいと思います。変わらぬご声援の程、よろしくお願いいたします。
それでは!


三島

他己紹介No.21[2022年現役ブログ]

 written by 末次 真菜投稿日時:2022/05/11(水) 23:25


こんにちは!新3年マネージャーの末次です。

久しぶりの更新となってしまいましたが、皆様お元気でしょうか。私は今日も元気いっぱいです。
前回のかんえいの紹介から1週間以上が空き、他己紹介ももう終わったのか~と思っている人が多いことでしょう。
………いいえ、実はまだあと1人残っています。

他己紹介を毎回楽しみにしてくれていた方々・時々覗いて楽しんでくれていた方々・そして何より藤野さん。大変申し訳ございません。私とかんえいの怠惰です…。藤野さん、自分のだけ中々更新されないから悲しくて泣いてないかな。。

本題に移りましょう。満を持して3年小林が4年藤野を紹介してくれました。それでは、どうぞ!
 

皆さん、こんにちは。3年の小林です。諸事情に諸事情が重なり藤野大大大先輩の他己紹介が遅くなってしまったこと、誠に申し訳ありません。これ以上マイペースを拗らせると末次氏に暗殺されかねないので、ついに重い腰を上げました。藤野さんの他己紹介の前に1つ。田部からの他己紹介の中で、「春山とのツーショットが無い」との指摘があったので、この間のリーグ戦のときに撮ってきました。と―――っても仲が良さそうですね!!!



では、春山と僕の不仲説が木端微塵になったところで、藤野大先輩の他己紹介に移りましょう。といっても今までの他己紹介のような事実無根なことを一つでも書いてしまうと、数時間にも及ぶお説教が待っていると事前に脅されているので、震えながら綴ります。
藤野さんは超が付くほどの真面目です。田部は、春山が真面目の権化だとかぬかしていましたが、私は藤野さんこそが真面目の権化だと心のそこから思います。藤野さん曰く、双子の兄の方が真面目らしいですが、、、自由の権化の僕とは相容れない所が沢山あると思います。そんな手のかかる僕ですが、(同じキーパーの好で)根気強く教育してくれた藤野さんのおかげで、入部当初よりはましな人間になったと思います。たぶん。きっと。何度お説教されようとも挫けなかったのは、昨年度卒業されたマネージャー・大串先輩が残した、「藤野は気難しいところもあるけど本当はいいやつだから、これからも仲良く頑張ってね!」という遺言のおかげです。サラさんありがとうございます!
さて、そんな気難しい藤野さんは、一見すると同期とすら仲が良くないように見受けられます。

 

なんですかこれ。一人だけ全く楽しそうじゃありませんね。ですが、そんなことはないと思います。少なくとも同期の皆さんはきっと仲がいいと思っているはずです。その証拠に、藤野さんのトレードマークであるゴーグルを身に着けて嬉しそうに写真を撮っている4年の皆さんの写真を載せておきます。が、真相はいかに…。それは末次氏に審議してもらいましょう!では!



 

いかがでしたか。春山との写真にツッコミどころしかないのは置いといて。
藤野さんとかんえいは同じキーパーでも全くタイプの違う2人で、面白いですね。誰がどう見ても仲良しなのが写真からたっぷり伝わってくるので、審議はするまでもないです、多分。

藤野さんは真面目の権化だと紹介されていましたが、本当にその通りです。真面目エピソードは掘っても掘っても湧いてきます。私が知っているだけでも、部員全員の体調管理を毎日欠かさずやってくれること・授業は全出席なこと・しっかり高GPAをキープし、悩めるハンド部員たちの単位を救いまくっていること・集合場所にどんなに早く行っても既にいること、などなど…たくさんありますね。

そんな真面目さからなのか、キーパーというある意味全体を客観視できるポジションにいるからなのか、はたまたたまたま見つけてしまうだけなのか(笑)、藤野さんは周りをよく見てくれているなと感じることが多いです。私がぽけーっとして忘れているビブスの用意をささっとしてくれたり、何をしたらよいか分からず右往左往していた時にアドバイスをくれたり、1人でいる時に話しかけてくれたり…。そういう些細な行動1つ1つがマネージャーとしてはありがたいし、嬉しいですね。

ちなみに、この事実は知らない部員も多いと思いますが、今のハンドボール部内で藤野さんと同い年なのはどうやら私だけのようです。衝撃です。笑


今回で丁度1周したので、今年度の新歓の企画としての他己紹介は最終回です。
約2か月に渡りゆるりゆるりと更新してきましたが、楽しんでいただけたでしょうか。実際どのくらいの人が見てくれていたのか分からないですが、1人でも多くの人がハンド部を知るきっかけになっていたり、一橋のハンド部って仲良くて雰囲気の良さそうな部活だなと思ってもらえたりしていたら嬉しいな…なんてことを密かに思っています!

私もこの企画が部員一人一人の良さを改めて知る良い機会になって、部活のためにこれからも頑張ろうと思えたので感謝です。では!ここまで読んで下さりありがとうございました。

春季リーグ第2、3戦 vs東京理科大、文教[2022年現役ブログ]

 written by 三島 友希投稿日時:2022/05/02(月) 18:03

こんばんは、4年の三島です。

早速昨日行われた春季リーグ第2、3戦の結果を報告をします!今回試合中の写真がとれていませんでしたので、私の拙い文章のみとなります。ご容赦ください!

まずは2戦目からです。
5/1(日)
春リーグ第2戦
vs東京理科大 @開智望小・中学校
30-24(16-10、14-14)

この試合のユニフォームはコートプレイヤー白、ゴールキーパー青でした。


試合開始前には「逸強」リストバンドを全員が装着!マネージャーもお揃いでチームとしての一体感が高まりました!

画像だとわかりにくいですが、しっかり逸強と書いてあります笑

理科大は全員が攻守に全力を出すチームで、アップ中もよく声を出していました。アップ中にさりげなく声出し合戦をしていたのは私だけではないはず(笑)

試合が始まると両チーム堅い守備を見せ、中々点が入らず。一橋は堅守からの速攻で再三チャンスを作りますが、相手のダイナミックなキーピングに幾度も得点を阻まれます。前半12分で4-4とロースコアな展開に。
得点が停滞する中でも相手の1対1を粘り強く守り切ることができました。そして3年キーパー小林の安定したセービングから3年西尾、4年工藤の速攻で徐々に一橋が点差を離していきます。

その後、両チーム2分間退場者をだし、5人対5人に。ここで主将阿部の強烈なミドルシュートが炸裂。理科大も負けじと逆サイドが飛び込み得点します。残り10分で10-8で一橋がリードします。

さらにタイムアウト明けには相手45のカットインを小林がスーパーセーブ!すぐさま速攻に移り工藤のカットインにより2分間退場とPTを獲得することに成功します。

そのまま前半を優位に進めた一橋は16-10で試合を折り返します。

後半も阿部の速攻などが決まりリードを広げます。
3年ポストの春山も果敢なアタックを見せ2分間退場を獲得します。

しかしここから一橋のターンオーバーが増加。フローター間のパス回しを狙われ、連続で逆速攻を許します。
DFとキーパーの連携でシュートを防ぐもリバウンドを拾われての得点が増加。
それでも阿部が圧倒的な個人技で連続得点を重ね、後半15分で23-18で5点をリードします。

後半20分、またも工藤が2分間退場を誘発させ、相手は一人少ない状態に。ここで相手はキーパーを外し6人で攻めを行う作戦に出ますが、一橋は堅い守備でゴールを守り、逆に相手のがら空きのゴールにロングシュートを放ちリードを6点に広げて勝負を決めました。

最終スコア30-24で3部リーグ初勝利を飾りました!

試合後は昼休憩を挟んで、午後の試合に備えました。

試合後のダウンの様子


選手より疲れている4年マネージャー佐藤


お昼寝する選手もいます、一番右の藤野君は目がキマっていますが大丈夫でしょうか


春リーグ第3戦
vs文教 @開智望小・中学校
28-28(17-12、11-16)

この試合はコートプレイヤー赤、キーパー黄色のユニフォームでした。


立ち上がり、一橋のシュートは中々決まらず。1-4とリードされます。
しかし、1試合目の疲れが残る中でも4年サイド鈴木、3年ポスト春山、フローター横澤などが得点し何とか食らいつきます。
キーパーの小林もワンマン速攻を豪快にセーブ。徐々に流れはこちらに傾きます。

DFでも足が動き始めた一橋は、この春リーグで強みとなっている堅守からの速攻で得点を重ねます。流れのまま前半を制し、17-12で試合を折り返します。


後半、前半最後に2分間退場を受けていたため、一人少ない状態でのスタート。シュートまで持ち込まれる場面はあるものの守護神小林がビッグセーブを連発。ゴールを死守します。

両者得点が滞る中、一橋はここまで大活躍の阿部が足をつるアクシデントが発生。阿部を欠く中でOFが停滞。ターンオーバーを繰り返して2点差まで詰め寄られます。

タイムアウトを取り阿部が復帰するも、フローターが真ん中付近で苦しい状態でシュートを打たされる展開が続き、流れをつかめないまま、試合は終盤へ。

後半22分、3年横澤が豪快なカットインでPT&2分間退場を獲得!阿部がPTを落ち着いて決め、24-23と一点リードを奪います。しかし、立教もスカイプレーですぐに同点に。

苦しい時間帯が続きますが鈴木のサイドシュートや春山のポストシュートでつなぎ、残り3分で2点をリード。ただ、文教も意地を見せ、27番のロングシュートなどですぐに同点に。
その後一橋は残り1分で阿部が豪快なブランドシュートを決め、1点をリードしますが、またしても文教はサイドシュートを決め切り追いつきます。

そのまま両者得点が入らず。試合は28-28の同点で終了しました。


この日の結果は1勝1分となりました!
理科大戦を確実に勝利し、強敵文教大学とは引き分けに持ち込めたので、決して悪い結果ではなかったと思います。

この3戦を振り返った課題としては、前半はリードしていても後半にOFが停滞する時間が必ずあることでしょうか。一橋はフローター陣の攻撃力が高く、真ん中でゴールまで完結できる上に、前半はそれがうまくいくため、そのイメージで後半も続けて、フローターでシュートまでいこうとしてしまうことが多いです。3部以上のDFは後半には相手のOFにある程度対応してくるので、それでOFが行き詰ってしまうようですね。

今後はフローターだけではなく、サイドやポストの選手がステップアップし、より多彩なOFを展開する必要がありそうです!

そして気になる現在の一橋の順位は...3位です!


ここから全勝すれば、入替戦出場も視野に入ってきます。皆様の期待に応えられるよう、次戦も全力で戦っていきたいと思います!

長くなってしまったので本日のブログはこの辺で締めさせていただきます。それでは!

三島

アーカイブ

ブログテーマ