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早稲田大学さんとの合同練習[2022年現役ブログ]

 written by 末次 真菜投稿日時:2023/01/31(火) 16:03


こんにちは!3年マネージャーの末次です。
昨日、乗り継ぎが悪すぎたうえに寝過ごしたせいで、電車で20分で着くはずの距離に何だかんだで1時間半近くかかりました。昨日悪いことがあった分今日はいいことがあると信じています。
(と思っていたのですが、今のところ何もないどころか寧ろマイナスです。)


本日は、29日に行われた練習の報告です!

この日は、早稲田大学さんにお邪魔して合同練習を行いました。及川コーチが日程調整や早稲田の方との連絡を通して貴重な練習機会を作ってくださりました。本当に感謝しています…!

当日は、私達の方で出ていたこんな練習がしたいという要望をもとに早稲田の方がメニューを組んでくださりました。
ゲーム形式以外にも、速攻練やアップ・筋トレなど多岐に渡る練習を一緒に行い、1部のハンドボールを近くで体感できたことは私達にとって非常に良い刺激になりました。

練習の中で特に印象に残っているのは、早稲田の方はもちろんすごい技術も持っていますが、パス・キャッチなどのもっと基礎的な動き方から非常に精度が高いということです。
速攻練では大学ごちゃ混ぜでチームを組んでいたのですが、「パスをほしいところに出してくれるし、多少雑なパスをしても確実にとってくれる安定感がある」とプレーヤー達は言っていました。
私は実際にプレーはしていませんが、速攻練で一橋のプレーヤーが気持ち良さそうに速攻を成功させていたところを見ていて、そういったところからも早稲田のハンドボールの「安定感」が伝わってきました。

一人一人がそれぞれの目標を設定し、合同練習を経て分かったことや学んだことが沢山あると思うので、振り返りや共有をこれから行っていきたいと考えています。
また、個人の課題だけでなく、チームの課題も浮き彫りになりました。
早稲田の方とチームをごちゃ混ぜで組んで行った練習と比較すると、いつもの一橋のチームに戻った時に速攻のスピード感があまりなくなってしまったことやセットでも苦しいOF・DFになる場面もみられました。これらのことから、チームとして浮き彫りになった課題を認識する良いきっかけになったのではないかと思います。
私はマネージャーなのでプレー面で学ぶということは難しいですが、早稲田のハンド部でマネージャーやトレーナーなどのスタッフをされている方から業務内容や組織面での違いの話を聞くことができたことが大きな収穫です。チームに貢献するための色々な形を学ぶことができ、自分が何をしていけるのか今一度考え直してみるきっかけになりました。

練習後はみんなかなりお疲れな様子だったので(特に最後のトレーニングはきつそうでした)、しっかり休んでまた頑張っていきましょう!負傷者はパワーをつけるためにとりあえず牛乳をいっぱい飲んでおけば良いと思います(しらんけど)。
ちなみに、194cmの長身を誇る1年大野の身長を伸ばした秘訣は牛乳…ではなく、プリンだそうです。

早稲田の方と直接コミュニケーションを取りながら、ハンドボールの技術面はもちろんのこと、練習メニューや組織面でも参考になることが沢山あったので、良いなと思ったことは積極的に一橋のハンド部にも取り入れていきたいなと思いました。

最後に、改めて一緒に練習をしてくださった早稲田大学ハンドボール部の皆様、そして合同練習の提案から細かい調整まで行ってくださった及川コーチ、ありがとうございました!

写真が何もないのは寂しいので、撮った写真を載せておきます(2枚しかないですが…)。


では、今回のブログは少し短いですが以上です。また更新します!
末次
 

2次試験対策~商学部編~[2022年現役ブログ]

 written by 末次 真菜投稿日時:2023/01/30(月) 12:09

こんにちは!3年の末次です。
最近食欲と睡眠欲が止まりません。

今回は学部別対策第4弾。商学部対策について、(いつもふざけているように見えて)実はできる男・3年田部が紹介してくれました。
それでは、どうぞ!
 

こんにちは、3年商学部の田部です。
 
今回のブログは、引き続き受験生企画を行います。商学部志望の受験生に向けて、僕が当時考えていたことや勉強方法などを伝えていければ良いかなと思います。2次試験まであと1ヶ月ということで、あまりふざけた事を書いてはいけないような気がするので、真面目モードでいこうと思います。
 
~~2次試験風神奈川県産田部の勉強方法 季節のシェフを添えて~~
 
 共通テストが終わり、2次試験対策をしていると思いますが、そこで課題になってくるのは私立の併願校でしょう。どれくらい勉強するのか?実際に受験するのは何校だったか?このような疑問が生まれてくると思います。なので、僕の方からは、僕の併願校事情と、商学部の勉強方法の2つを伝えていこうと思います。
 
○併願校事情
僕は一橋に行く事以外興味がなかったので、結論から言ってしまうと私立対策は全くしていませんでした。私立の受験をする目的は、場慣れ的意味合いが強かったです。これにプラスして、ある大学で英作文を一橋と同じ分量だけ書かされる問題があったので練習のために受験しました。早慶4学部・MARCH1校・英作文目的1校の合計6個の試験を受けました。「まぁ一橋の対策していれば私立受かるでしょ」というマインドで私立は受験していました。過去問見るのも前日の1時間だけで、他は全部一橋対策に当てていました。
 
結果!早慶・全落ち!MARCH・補欠!英作文目的・合格でした!悲惨!だからまぁ、早慶受かる人が一橋受かるかと言ったらそうでもないし、一橋受かる人がMARCH絶対に受かるかと言ったらそんなこともないので、私立がどんな結果でも気にせず一橋目指しましょう。私立の結果に一喜一憂することがおそらく受験の中で一番無駄です。ちなみにMARCHの試験の休み時間イキって携帯でゲームしてたんですけど、不合格でシンプルに恥ずかしかった話をここでします(補欠合格は最初不合格で、1ヶ月後くらいに合格通知が来ました)。あと絶対に受かっている想定で、友達5人くらいの前で合格発表を見たのに不合格でシンプルに恥ずかしかった話もここでします。
 
 
 
○商学部の対策法
商学部志望の方はすでにご存知かもしれませんが、配点はセンター(250)、数学(250)、英語(250)、国語(125)、日本史(125)の合計1000点です。合格最低点は年にもよりますが、600点とる事ができれば合格する事ができます。
 
そうなんです、6割取る事ができれば合格なんです。つまりどういうことかって?センター8割(200)、数学8割(200)、英語8割(200)、国語0点、日本史0点で受かるってことです。ちなみに僕はセンターが(213)だったので、もっと2次の割合が低くてもよかったです。僕は最初からこの「数英8割とって終わらせる計画」を目指していました。実際現実的に、安定して8割出すことは難しかったので、数英6割計画に改修されました。それでも、国語と日本史で100点を取れば良いのです、つまりそれぞれ4割取る事ができれば受かります。行けそうな雰囲気がしてきませんか?してきますねぇ!!!!!

 
・数学
この時期僕は過去問を1日1~2年分解いていました。過去問を解く目的は、実際に2時間で5問解く感覚を体に染み付けることもそうですが、回答方法の選択肢を増やす事が目的でした。どのような応用がなされているか、どの分野の知識を使うかなどの選択肢を、問題を実際に解いてみて自分の中に蓄えるイメージです。
また、解答解説を理解することも勉強につながる派だったので、わからない問題は解答解説を一回読んでから、何も見ずに自分で解いていました。とりあえず過去問で解けない問題はないような状態にする事が目的でした。全てとは言えなくても、過去10年分くらいは自分で解けるようにしていました。その中で苦手な分野や、整数などの頻出分野だけを、「大学への数学」で復習していました。

僕は河合塾マナビスに通っており、実際に採点してもらえる講座があったので、自分がどれくらい安定して得点できるかを客観的に把握できていました。これは上記の計画を遂行するにあたって大きかった気がします。
 
・英語
英語は正直苦手意識があったので、長文で得点を取るよりも英作文で得点をとるイメージを持っていました。一橋の英作文は3択の中からお題を選ぶ形式なので、何がきても対応できるように全てのお題で英作文を書き、学校の先生に添削してもらっていました。英作文で使う用の熟語や言い回しなどは、熟語帳などは使わず、過去問を解いたりした時に気になった熟語をメモして覚えていました。
 
長文は苦手意識があったので、とにかく読む量を増やすのと読む速度を早くしようと考えていました。その為、時間が短く、読む量が多い慶應商学部の過去問を解くことで、英文を読む力を身につけようとしていました。また、全体を通した文意の把握も苦手だったため、「やっておきたい英語長文700」で読んだ文章を、200字以内で要約していました。これらをやった上で過去問を採点してもらい、どれくらい得点できるかな?みたいな勉強でした。結果、入学後の英語のクラスは一番下だったので、この勉強方法が合っているかどうかはわかりません。
 
・国語
国語0割計画からわかるように僕は国語を捨てていました。高3の10月にあった河合塾の一橋オープン模試で、大門1・3点、大門2・3点、大門3・20点の26/125を記録しました。判定はDの上でした。仕方ないじゃん難しかったんだもん・・・。
 
まぁそんなことはさておき、0割計画から4割計画(50点)に移行したため、オープン模試の点数を取っていてはいけないわけです。その為、確実に50点取れるように要約で点数を稼ごうとしました。英作文と一緒で、過去問を解いて学校の先生に添削してもらっていました。ただ、英数に力を入れていたため、そこまで添削に出していたわけではありません。
 
過去問解いて、マナビスの採点申し込んで、ギリギリ50点届くか届かないかくらいでした。要約以外の大門1、2は古文の単語覚えるくらいで他は何もしていませんでした。部分点をもぎ取っていくイメージを持てば意外と50点をギリ取れます。
 
・日本史
みなさんお気付きでしょう、そう、日本史も捨てていました。だって無理じゃんあんな問題、誰が得点源にできるん?????
 
だからと言って、国語みたいに知識がなくても点が取れる科目ではないので、勉強はしていました。センター試験を経てある程度の単語は定着していたので、あとはその単語と単語の歴史的繋がりを覚えることを意識していました。方法は、1日2時間日本史の教科書を読んで、重要だと思ったところのマーカーを引くだけです。逆にこれ以外の勉強方法が思いつきませんでした。河合塾の過去問では、日本史もギリギリ50点届くか届かないかくらいでした。日本史も国語と同じで、とにかく部分点をもぎ取っていくイメージを持てばギリ50点取れます。
 
 
 
以上が各科目の勉強方法になります。ここまで書いといて台無しになるようなことを言うんですが、僕の勉強方法は僕の勉強方法で、他の受験生には他の受験生の勉強方法があります。今の勉強方法に不安を抱いている人は、しっかり考えた上でのその方法なら絶対に正しいです。自分が必要だと思ったものだけ取り入れて、この方法馬鹿だろと思った方法は取り入れなくて良いです。その感性に自信を持って、勉強しましょう。「絶対に合格してやる!」という思いでは生ぬるいです、「神が私を受からせる」という思いでいきましょう。神が、あなたが計算ミスをすることを許しません。
 
 
・番外編
勉強以外にも、体のコンディションを整えることも重要です。その中で僕が最重要視していたのは睡眠です。僕は、試験の1週間前から8時間睡眠を徹底していました。また、寝る前にスマホは絶対に見ないようにし、さらに、寝る前の5分間瞑想していました。効果があるかはわかりません、迷走していただけかもしれません(大爆笑)。
 
受験当日は、黄本で見た「1時間早く国立駅について試験前に白十字でケーキを食べる」ことをイキってしようとしていたのですが、シンプルに間に合わず普通に他の受験生と同じ時間に駅につきました。恥ずかしかったです。
受験生の皆さんは、普段よりちょっと早めに家を出ましょう。遅刻の心配も、遅延の心配もしなくて済みます。特に中央線なんて、毎日レベルで遅延しているので気をつけてくださいね!ラッキーアイテムは長芋です!

長くなりましたが以上で終わろうと思います、来年一緒にハンドボールできることを楽しみにしています!このブログを見た人は合格します!頑張って!

 

いかがでしたでしょうか。
ちゃんと真面目に書いてくれていて安心しました。

今回で学部別のお話は終わるのですが(ソーシャルデータサイエンス学部は流石に分からなかったです、、)、次回は他の部員からももらった受験時に意識していたことや受験生へのメッセージを掲載しますので、勉強の息抜きにでも見てくれたら嬉しいです。

では、最後までお読みいただきありがとうございました!
末次
 

2次試験対策~経済学部編~[2022年現役ブログ]

 written by 末次 真菜投稿日時:2023/01/28(土) 01:14


こんにちは!3年の末次です。
昨日、かわいいヌオー(ポケモン)のぬいぐるみを頑張った自分へのご褒美として買いました。最高です。


さて、今回は受験生応援企画第3弾!
経済学部の対策について、ハンド部真面目ランキング多分1位・1年大野が書いてくれました。それでは、どうぞ!
 


こんにちは!一橋大学経済学部1年ハンドボール部大野雄哉です。今回は経済学部生として、一橋入試に関することの説明をしていきたいと思います。是非、最後までお付き合いください!
 
・経済学部の入試について
これは一橋大学入試全般に言えることですが、一橋大学の入試は2次試験の配点が高いので、共通テストに失敗した人も挽回できるチャンスは大いにあります。共通テストに成功した人はそのまま自信をもって、2次試験に挑んでください!経済学部の入試の特徴は英語と数学の配点が高いことです。数学で高得点をとれるのであれば、合格へかなり近づきますが、英語も侮ってはなりません。一橋大学を受ける学生さんはほぼ皆英語を得意としているので、英語が穴になってしまうと他の多くの受験生と差をつけられてしまいます。是非、配点の高い英語と数学は丁寧に勉強してください!
 
・勉強法について
経済学部の入試において配点の高い、英語と数学の勉強法について説明したいと思います!
〈英語〉
~長文~
もちろん1文1文を理解することは大切なのですが、一橋大学の英文読解問題で最も特徴的なのは、段落を超えた(またいだ)内容理解を比較的長めな記述式問題で問うてくるところです。(この問題はやはり配点が高いと思われる)段落を超えた理解というのは、筆者が具体例や抽象的な文を通して、結局何が言いたいのか、つまり筆者の主張をつかむということです。これをできるようにするための最も効率的な勉強法は、英文を「要約」することです。自分は過去問を解き終わった際に必ず200字以内の要約をするようにしていました。特に「一橋大の英語20か年」という参考書(過去問集)は文章ごとに要約の解答例を掲載してくれているので、自分はとても重宝していました!また、記述問題を解く際のコツとして、自分が英文を読んで理解したことをなんとなくまとめるのではなく、必ず根拠とする英文を見つけてそれを訳したもの(場合によってはいらない箇所を削る)を記述するようにすると、高得点を取りやすくなると思います。(段落を超えた内容をまとめる問題も自分なりの要約などを書くのではなく、根拠とする英文を複数見つける)
~文法~
自分が使っている文法書や単語帳を繰り返し読み込んで、知識をできるだけ完璧に近づけることはもちろん大切なのですが、意外と「文法問題に慣れる」ことも大切です。自分の経験として、解けなかった文法問題の解説を見てみると「あ、この知識知っていたのにー」となることが何度かありました。やはり知識を持っているのと、それを使いこなす能力といのは別物なのかもしれません。
~英作文~
とにかく「正しく、自然な英語」を書けるようにすることが大切です。長い主語は仮主語などを用いて、文の後ろに持っていくだけでも採点者からの印象はかなり違ってくると思います。「正しく、自然な英語」を書けるようにするために、自分がしていた勉強法は「英文暗記」です。英文暗記をすることによって、正しい文法知識を身につけられるだけでなく、自然な英文のつながり(内容が飛躍しないようにする)を会得することができます。
~リスニング~
苦手でした(笑)ただ、本番はかなり聞き取ることができました。今振り返ってみると、試験の直前の直前まで、聞きなれた音声を聞き続けたことが功を奏したのかなと思います。
 
・数学
数学を勉強するにあたって大切なことは以下の2点です。
基本を知る
その基本を問題に適用できるようにする
例えば一橋大学入試頻出の「整数」問題の基本は
「約数、倍数に注目する」(ユークリッドの互除法とか)
「余りに注目する」(合同式とか)
「不等式などによる範囲限定」(しらみつぶしの効率化)
が挙げられます。例えば、2014年前期の第1問はこれらの基本をフルに活用した問題なので、是非見てみてください。ただ、先程英語のパートでも説明したように知っていることと、使えることは別物なので、問題演習を通じて基本を応用することが大切だと思います。「基本を知る」ために自分がしていたことは、過去問を解き、そこで使われていた公式や解き方を自分が使っている参考書(自分はFocus Goldを使っていました)で確認し直す作業でした(類似問題を探して解く)。これによって難しい問題を、簡単な問題に分解することができ、基本をおさえやすくできるだけでなく、一橋数学の傾向もつかむことができました!(一石二鳥)
 
・ここから1カ月間の過ごし方、過去問の使いかたについて
自分は共通テストが終わってからは、過去問を解き、そこで足りなかった知識を自分がよく使う参考書や問題集で確認し直すという作業を繰り返していました。ただ、世界史の論述問題が苦手だったので、世界史は短文論述暗記を比較的重めにやっていたのと、国語は要約問題だけできるだけ沢山の数をこなし(20年分)、近代文語文と普通の現代文の問題は繰り返し読み込むことを意識しました。
正直、私立(早稲田、慶応)の対策はあまりしませんでしたが、ここは人によると思います。自分は国立にどうしても入りたかったので、一橋対策に時間を割きました。
夜更かし厳禁!健康第一!
 
・モチベーションの保ち方
自分が試験当日までにしたい勉強内容を1日ごとに予め決めておくことによって、「今日はこれやらなきゃな」と勉強に集中することができました。自分は、共通テストが終わってから私立入試が終わってからは、共通テスト利用の合格発表や、私立の一般入試があったため、あっという間に感じましたが、私立の一般入試が終わってから一橋入試までの1週間ぐらいがとても長く感じました。その時は無理することなく、家族としゃべったりしていました。
 
・体験談
試験当日は何が起こるかわかりません。自分の身に起こったハプニングとしては
・キャンパスに入ってから試験会場まで行くのに迷った
・試験監督の活舌が絶望的に悪く、注意事項が聞き取れない
・1つ前に座っていた人がすごい後ろに寄りかかってきて、よく机がずれる
 
自分なりのルーティーンを持っておくと落ち着くことができると思います。自分はシャーペンで手の甲をぶっさしていました。(今考えたら少し怖い)
やっておいてよかったことは、予めお手洗いの場所を確認しておくことです。休み時間中も並ばずに入ることができました。
合格が分かった時は泣いていました。(親が)ハイタッチして喜んでいました。(両親が)自分は予備校でお世話になった人に合格の連絡を入れた後、疲れていたので寝ました。(もちろん凄く嬉しかったです)
 
・一橋大学のいいところ
皆さんのような素晴らしい学生さんたちが目指す大学であるということ、これが何よりも一橋大学のいいとことを物語っている気がします。
一橋大学では自分のつまらないダジャレにもある程度反応してくれる(?)素晴らしい仲間に出会えます。勉強を頑張る人もいれば、部活を頑張る人もいる、課外活動に積極的に参加する人もいる。そんないろんな人に刺激を受け、楽しい毎日をこの大学では過ごすことができます。(あと、ハンドボール部があるところ)
 
・最後に
まずは(こんなつまらない文章を)ここまで読んで下さりありがとうございました。
自分が受験生時代、励みにしていた名言があります。
「Step by step. I cannot see any other way of accomplishing anything.」(ステップバイステップ。どんなことでも、何かを達成する場合にとるべき方法はただひとつ、一歩ずつ着実に立ち向かくことだ。これ以外に方法はない。)(マイケルジョーダン)
まずは英単語1つから、焦らず残りの1カ月是非、皆さんなりの努力を続けてください!
皆さんの最後の一歩が合格へと辿り着くこと、そして3月10日に笑顔でいられることを心から祈っております。
是非、今年の春、一橋大学でお会いしましょう!

 

いかがでしたでしょうか。
大野の個性が溢れ出ている文章でした。1年生ということで、比較的新鮮な記憶をもとに書いてくれたんじゃないかなと思います。
勉強の息抜きにでも読んで是非参考にしてください!

次回は商学部対策について、3年田部が書いてくれます。きっと面白くてタメになる文章になっていることでしょう。お楽しみに!
末次
 

2次試験対策~社会学部編~[2022年現役ブログ]

 written by 末次 真菜投稿日時:2023/01/24(火) 11:50


こんにちは!3年の末次です。
先日ついにバイト先の寿司屋でウニを食べさせて貰い、QOLが急上昇しています。

今回は受験生応援企画第2弾、社会学部編です!
(恐らく)コツコツ堅実型・3年春山が自身の経験をもとに社会学部の特徴や出願学部について・2次試験前の各科目対策法を書いてくれました。それでは、どうぞ!
 

こんにちは!
社会学部もうすぐ4年の春山です!

今回は二次試験までもうそろそろ1か月ということで特に社会学部の受験を控えている受験生のみなさん向けに当時を思い出しながら、皆さんの迷いを少しだけ緩和させてモチベーションが少しでも上がるような文章を書いていきたいと思います!

共通テストも終わり、併願校対策と一橋2次試験対策…とやらなければいけないことが多く、不安になっている方も多いのではないでしょうか。
当時の僕もセンター試験(今は共通テストらしいですね)が終わってからの1週間は切り替えがうまくできずに何をしたらいいのかわからずだらけてしまい、何となく勉強する日々でした。
1週間たってやっとこのままじゃやばい!と思って志望校別にどのような対策が必要なのか考え、何にどれくらいの時間を使うか、細かく時間配分をして毎日の勉強を進めていた記憶があります。


併願のことはまた別の人がアドバイスしてくれると思いますのでここからは僕の担当である社学の受験について。
まずご存じかもしれませんが社会学部の入試の配点は
英語(280)地歴(230)国語(180)数学(130)共通テスト(180) となっています。
共通テストの中でも理科基礎の配点が100点と高く、あまりうまくいかなかった方は社会学部を受けていいのか悩まれているかもしれませんね。
僕の同期には社会学部志望で理科基礎が上手くいかず、経済学部で受験して合格し、転学部制度を使って社会学部になった人もいるくらいなので不安で不安で夜も眠れないという方は他の学部での受験を考えてもよいのかもしれません。ただ、いくら配点が高いといっても2次試験で取り返すチャンスはいくらでもあるので他学部の配点と比べた結果、社学より圧倒的に有利な学部があるといった場合を除いて意思を貫き通したほうがいいのではないかと個人的には思います。
転学部は必修の関係もあって大学に入ってからの授業の取り方が大変そうでしたし。

僕の話に戻ると、当時の僕は英語が苦手だったのでセンター(共テ)の理科基礎と2次の日本史、国語を得点源にしようと思っていました。
おおまかな理想としては英語150点、日本史150点、国語100点、数学55点、共通テスト165点の計620点で、合格最低点は毎年600点以下だから合格ラインに行ける!などと妄想してモチベーションをあげていました。勉強の息抜きに自分の合格プランを考えてみるのも意外と求められている点数が高くないと思えて気が楽になるのでおすすめです。
妄想上では自分を合格させてあげてください👍


次に僕の行っていた各科目の対策としては

英語は英作文の定型文を用意したり、いろいろな大学の問題を解いてわからない単語や文章はメモして毎晩寝る前に確認したりして得意な人にあまり離されないようにすること。

日本史は山川の教科書を読みこんで書き込んでマーカーひいてボロボロになるまで使い、過去問を解いて出たテーマの前後に起きた出来事や関係する事柄をノートにまとめて通史の理解を深めることと400字記述に慣れるようにしました。

得点源にしたいと言っていた国語は正直なところ過去問で要約や要点のまとめの練習をしていただけだったような気がします。過去問の解答例と照らし合わせて(解答例が絶対ではないですが)自分の解答に足りなかったのはどの要素なのか、どのようにして要素を取り入れていくのがよいのかを考えられると本番の新しい文章にも生かされるかと思います。

そして配点が少ない数学もどんな問題に対しても解き方の取っ掛かりをわかるようにしておいて正解まで行けなくても部分点を稼ぎたいと思っていました。配点が少ないですが5問に均等に得点を配分すれば1問26点、少しでも正答に近づくことで得られる点数は少なくありません。社会学部を目指す方で数学が苦手な人は多いかもしれませんが、基本を固めておくことは大事だと思います。

僕は結果的に入試の点数で振り分けられるといわれている英語の授業は一番下のクラスでしたが無事合格できたのできっとプランが上手くいったのでしょう。


3年も前のことなので思い出すのが難しかったですが、何となく僕の当時の考えが伝わったでしょうか。
僕は高校同級生の一橋志望者よりも普段の成績が低く、焦りもありましたがどんな時も「自分は自分、周りは周り」と受かる姿を自分に信じ込ませていました。
今になって思うと、よく受かったなという気持ちもありますが、とにかく今の時期はこれまでの自分と今の自分を信じて合格に向けた気持ちをつくることが重要だと思います。
気持ちの持ちよう次第で当日のパフォーマンスは大きく変わってくるので、自身をもって本番を迎えられる勉強はどのようなものなのか考えながらあと1か月積み上げていってください!

ここまでのアドバイスも昔たまたま合格した奴が何をすれば…と思っている受験生に向けて自分はこうだったと言っているだけなので、芯をもってやっている方は自分の心を迷わせる材料にはせず、今までとこれからの自分を信じて頑張ってください。
何度も言いますが何より大事なのは自分の心をよい状態で持っていくことです!

合格した皆さんとハンドボール部でお会いできることを楽しみにしながら応援しています!

ほかにも何か社会学部のことで聞きたいことがあればハンドボール部のアカウントからでも気軽に聞いてみてください。確認次第返していきたいと思います!
 

いかがでしたでしょうか。春山も書いてくれているように、受験生の個別相談もいつでも承っています。ハンドボールへの興味の有無に関わらず、お気軽にTwitterやInstagramのDMのにご連絡ください!

次回は経済学部について1年大野が書いてくれます。お楽しみに!
末次

二次試験対策~法学部編~[2022年現役ブログ]

 written by 末次 真菜投稿日時:2023/01/22(日) 08:32


こんにちは!3年マネージャーの末次です。
最近の悩みは、なぜか毎回歯医者を予約した日時にことごとく後から違う予定が被ってくることです。いつまで経っても治療が終わりません、、

今回はいつもの近況報告ではなく、受験生に向けたコンテンツとなっています。
共通テストを終え、二次試験を約1か月後に控えた一橋受験生を応援したい!ということで、少しでもお力になれるようにブログ上でこれから数回にわたり部員の体験談に基づいたアドバイス的なことを掲載していきたいと思います。ぜひ、興味がある方は読んでいただけると嬉しいです!

第1弾は、法学部の二次試験対策についてです。ハンド部現役部員のなかでは唯一法学部に所属している2年今村が熱く語ってくれました。
それでは、どうぞ!
 

最近、救急車で運ばれて年始の予定がすべてパーになった今村です。
今は元気なのでご安心ください。

さて、受験に向けての寄稿ということで、唯一の法学部生である、この今村から学部入試のことを書きたいと思います。
もうほとんど忘れかけておりますが、頑張って思い出します。

執筆にあたり、今年度の入試のことを簡単に調べましたが、まだ願書の出願期間にあるようですね。
共通テストの結果を見て、学部を迷っている方がいらっしゃれば、少しでも参考にしていただければと思います。
法学部は、なんだかんだ共通テストの割合が一番多い学部です。もう既に多くの方がご存じでしょう。
一橋大学は、学部間のカリキュラムの垣根が低く設定されており、1年生の段階から他学部の講義であっても履修することができます。逆に法学部であっても、法学部の講義は必修が少なく、他の学部の講義を結構取ろうと思えばとることができます。かくいう私自身も、昨年の秋と冬の講義は社会学部の講義の方が多かったぐらいです。ですので、学部にそこまでこだわりがない方については、他の学部での受験も視野に入れて全然よいかと思います。
ただ、もちろん法曹コースへの登録を狙っている方は、転学部からの法曹コースへの登録が制度上想定されていないように思われますので、他学部からの転学は難しいと考えられます。したがって、そのような方は法学部にきちんとこだわった方がよいでしょう。さらに、数学の講義が必修でないのは、唯一法学部のみであります。第二言語の講義は必修となってしまう点は、社会学部と一緒ですが、語学が得意で数学が苦手という方は、法学部を視野に入れてもいいのかもしれません。今さらの話かもしれませんが、、、

やり方は皆さんの方法があると思いますので、抽象的な入試自体の話に入っていきます。
先ほどの話にもかかわらず、法学部の入試では社会学部の数学の配点130点よりもはるかに大きい180点が数学に設定されています。これは、論理的思考力が法学部において必要とされているからのようですが、求められているからには力を抜くことができないでしょう。特に論理的思考力が図られている以上、論証を丁寧に書けていることは必須でありますので、この時期はしっかりと答案を先生などに添削してもらうことが大切になってくると思います。
一方で、英語のテストは280点が配点されており、社会学部と並んで最も大きな点数割合を占めます。語学が要求されていることは間違いなく、一番重点的に取り組むとよいかと思われます。
社会は160点が割り当てられており、数学と英語よりも配点は低いです。倫理政経で受験を当時しましたので、その話を書きたいのはやまやまですが、残念ながら廃止されているので書けません。田部さんなら書いていたかもしれませんが。ただ、日本史も世界史も地理も、一橋の教授陣が作る入試内容は非常に意味不明レベルに近く、完成度をあげることを考えると、法学部ではその優先度が低いと言っていいと思います。やりこみたくなる気持ちは分かりますが、ほどほどに、配点の大きい英語にとにかく力を入れましょう。
最後に残ったのは国語ですが、110点の配点と無視してもいいかのような扱いです。げんごをあつかって法律を学ぶのに、これでいいんでしょうか。かつての中学受験で国語偏差値が常に60以上あったというたかしさんに聞いてみたいものです。きっと何も考えずに全然違う話だけが返ってきそうなので、やっぱりやめておきます。冗談はさておき、国語の配点が低いからといって、私は国語の勉強をおろそかにしてよいということではないと考えています。過去問をやりこみだした皆さんは、十分に理解されていると思いますが、一橋の社会や数学においては、とにかく記述記述記述です。英語も短い文字数で多くのことに応える人湯があったり、やや難解な英作文が出題されたりしますますが、これらはすべて国語力が多角的な視点で総合的に測られているのだと思います。したがって、配点は低くとも、国語の記述の練習を丁寧にこなすことは、結果的に他の科目に効いてきます。要約問題を除いて、基本的に短く解答が求められる一橋の国語では、情報の取り出しと加工と合わせて、問いの応答性をかなり意識しないといけません。あまりに記述したい情報を集めすぎてしまったり、適度に言い換えができなかったりしてしまうと、記述の問いに答えるという要素は相当質の悪いものになってしまいます。例年公開される出題意図のなかには、「ただ単に論点を列挙するだけでは不十分であり、それらを元の文章の論理構造に沿って再構成したうえで、新たな文章として表現する必要がある。」と書かれているくらいです。私は「新たな文章として表現」という文言を解答作成の羅針盤にしていました。

長くなってしまいましたが、これ以上書いても予備校の出す情報には勝てそうにありませんので、やめておきます。とにかくこれを読んでいる受験生の皆さんが合格できるように祈っています。
入試も大詰めだと思います。頑張ってください。

今村

 

いかがでしたでしょうか。受験勉強の一助になれば幸いです。

次回は、社会学部の二次試験対策についてお届けします。お楽しみに!
末次
 
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